投稿日時を表示させるには
以下の記述をすることで投稿日時を表示できる。
〇〇.html.erb
<%= テーブル名.created_at %>
ただし、この記述だとUTC(世界標準時刻)の時間が表示され、日本時間で表示されないため、日本時間への変更が必要になる。
日本時間を表示させる
手順1
日本時間を表示させるには aplication.rb を以下のように編集する。
aplication.rb
module TaskMemo
class Application < Rails::Application
# Initialize configuration defaults for originally generated Rails version.
config.load_defaults 7.0
config.i18n.default_locale = :ja
config.time_zone = 'Tokyo'
# 省略
end
end
config.i18n.default_locale = :ja
config.time_zone = 'Tokyo'
上記の1行目で アプリのデフォルトの言語設定が日本語となり、
2行目の記述で 地域を東京に設定している。
手順2
config/locales/ja.yml
ja:
time:
formats:
default: "%Y/%m/%d %H:%M:%S"
上記の記述までを行うことで、時刻の設定ができた。
時刻を表示させる記述を編集
最後に以下のよに記述することで日本時間の表示ができる。
〇〇.html.erb
<%= l テーブル名.created_at %>
l(エル)メソッドを使用して、表示する時刻へ反映させることができる。
lメソッドは、日付や時刻を表示するRailsのメソッドで、国や地域によって時刻は異なるが、lメソッドを使えば指定した現地時間に対応できる。
※コード編集後は rails s
でサーバーを再起動しないと日本時間が表示されない。