はじめに
こんにちは! anyのプロダクトチームに所属している柳川(yue)です。
この記事は、any Product Team Advent Calendar2024 1日目の記事になります。
私は今年の7月にanyにジョインしました。
現在、プロダクトチームの組織づくりをメインミッションとして、採用やプロダクトチーム運営のあらゆるところに染み出しながら仕事を進めています。
anyのプロダクトチームでAdvent Calendarを実施するのは初めてのことらしく、先陣を切るのが私で大丈夫かしら?とドキドキしておりますが、まずはanyのプロダクトチームのことを私目線で紹介させていただけたらと思います。
技術系の記事じゃなくてごめんね!
テックに関しては、このあとのメンバーたちがどんどん素敵な記事をあげてくれるので、お楽しみにしていてください♪
それではいってみよ〜!
プロダクトチームの体制
anyのプロダクトチームは現在、以下のような構成になっています。
- QastAIチーム
- 弊社プロダクトQastの中でもAIを用いた機能開発をしているチームです。
- 新機能開発チーム
- QastのAI以外の主要な新機能を開発しているチームです。
- シン・カイゼンチーム
- Qastの仕様改善やお問い合わせの対応などをクイックに進めるチームです。
- ミライ基盤チーム
- 基盤の改善やリファクタリングなど、開発組織としてミライに向けてやるべき開発を進めていくチームです。
各チーム、少人数体制ではありながら、スピード感を持って開発を進めています。
プロダクトチームの特徴
ここからは、私が入社してみて5ヶ月で感じたanyプロダクトチームの特徴をお伝えしたいと思います。
エンジニアの改善意欲とオーナーシップがずば抜けて高い!
anyにジョインしてすぐから、メンバー発信で「あんなことやりたい、こんなことやりたい」という声をたくさんもらいました。
入社してすぐに私が取りかかったことと言えば、スクラムの導入とそれに伴うタスク管理方法の刷新だったのですが、エンジニアからもPdMからも現状をさらに良くしていきたいという思いを受け取って、一緒に今の開発プロセスをつくることができました。(どんなプロセスで開発しているかは、また明日の記事に書きます!明日も私が担当です!)
現状に満足することなく、どんどんシステムや組織を良くしていこうというポジティブな改善意欲に満ちている素晴らしいチームだなとスタートから感じました。
またDatadogの導入や、利用しているツールのプランの見直しなども、専任のメンバーがいるわけではない中で開発組織のためにどんどん手を挙げてみんながオーナーシップを持って進めており、とても責任感が強くて士気の高いチームだと感じています。
Sentryのプランの見直しを率先して進めてくれました!ありがたい!!
フレンズさん(業務委託メンバー)の活躍がすごい!
まず、anyでは業務委託として働いていただいている方々をフレンズさんとお呼びしています。
一緒にチームを組んでいる仲間という意識がとても強いです。
その想いに呼応してか、フレンズさんの士気もとても高いなと感じています。
日々の業務でのご活躍はもちろんのこと、振り返りを実施するとanyのためになるような非常に建設的なアイディアをくださったり、オフィスに出社して積極的にコミュニケーションを取ってくださったりと、とてもポジティブにanyでの仕事に向き合ってくださっているメンバーばかりです。
これからもよりシームレスにフレンズさんの活躍の場を増やしていきたいですし、一緒にanyの成長を推し進めていきたいと思っています。
anyの大切なイベントである展示会に参加してくださったフレンズの佐藤さんの感想。素敵なフレンズさんと働くことができてこちらこそ感謝です!涙
レベニューとの距離が近く、みんな協力的
anyでは、プロダクトチームとレベニューチームの距離がとても近く、相互理解の場も多く設けられています。
セールスやCSが今困っていることをすぐにキャッチアップすることができますし、逆に開発の状況も理解してもらって協力していただくことも多々あります。
お客様に価値を届けることを第一に、レベニューも開発も一丸となって進んでる組織です。
毎週月曜日はSync DAYというチームの垣根を越えて他チームのMTGに参加する催しを開催しています。スプリントレビューでレベニューメンバーからコメントをもらうことも!
これからの課題
ここまでポジティブな開発組織の特徴を書いてきましたが、まだまだ課題はたくさんあります。
今はザ・スタートアップな環境で、人間力で組織を支えている状態なので、これから組織をスケールさせていくために仕組み化していかなければならないことがたくさんあると思っています。
今回のAdvent Calendarを通じて、私がジョインしてからプロダクトチームの課題に向き合った話や、今後の未来をどう描いていくかを別の記事でも書いてみようと思っているので、その中で今後向き合うべき課題についても詳しく書いていこうと思います。
おわりに
今日から始まったany development Advent Calendar2024、ぜひ今後の記事もお楽しみにしていてくださいね!
興味を持っていただいた方、ぜひカジュアルにお話ししませんか?
ぜひ、お待ちしています!