基本情報技術者試験科目Bの勉強の中でJavaに触れる機会があったので忘備録として...

public class Exercise{
    public void run(){
        // 1次元配列arrayを宣言し、同時に初期化
        int array[] = new int[] {98, 12, 9, 102, 88};
    
        // 配列の要素を1行ずつ表示する
        for (int i = 0; i < array.length; i++){
            System.out.println(array[i]);
        }
    }
}

または

// 配列の要素を1行ずつ表示する
for (int value: array){
    System.out.println(value);
}

結果

配列の要素をforで繰り返し表示する時には、
int i =0; で初期化してから
iがarray.length（配列の要素数）よりも小さい数の場合、i++でiに1ずつ足していく

{98, 12, 9, 102, 88}の
インデックス番号は0, 1, 2, 3, 4
array.lengthは5

// 初期値はi = 0
System.out.println(array[i = 0]);
インデックス番号0の98が最初に表示される

i = 0はarray.lengthの5よりも小さいのでiに1が足される（i(0) + 1）
// i = 1
System.out.println(array[i = 1]);
インデックス番号1の12が表示される

i = 1はarray.lengthの5よりも小さいのでiに1が足される（i(1) + 1）
// i = 2
System.out.println(array[i = 2]);
インデックス番号2の9が表示される

i = 2はarray.lengthの5よりも小さいのでiに1が足される（i(2) + 1）
// i = 3
System.out.println(array[i = 3]);
インデックス番号3の102が表示される

i = 3はarray.lengthの5よりも小さいのでiに1が足される（i(3) + 1）
// i = 4
System.out.println(array[i = 4]);
インデックス番号4の88が表示される

仮にi = 4に1を足すと5となりarray.lengthの5よりも小さくならない（i < 5とならない）のでここで繰り返し処理はストップし、forのループを抜ける