#はじめに
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#目的
仮想ネットワークの作成
様々なリソースを展開するための準備として、仮想ネットワークを作成する。
とりあえずルータとLANケーブルを買ってくるイメージ。
#準備するもの
特になし。
#手順 仮想ネットワークの作成
####① Azure Portalメニューから仮想ネットワークを検索し、クリック。
Azure Portalの操作が分からない方は、[前記事]の手順①、②参照。
####② 仮想ネットワークを新規作成する。
新規作成から仮想ネットワークを新規作成する。
####③ 設定項目を入力する。
以下の項目を入力していく。
項目名 | 入力値 |
---|---|
サブスクリプション | (デフォルト)無料サブスクリプション |
リソースグループ | (前記事で作成したリソースグループ名) |
名前 | (任意の仮想ネットワーク名) |
地域 | (日本で作るなら)西日本 |
前記事の命名規則に則るのなら、(任意の英語文字列)+'-'+'(西日本リージョン)w'+'-'+'(リソースグループの略)vnet'
例えば、'test'という仮想ネットワークを作る予定の場合、'test-w-vnet'とする。
####④ 各項目を設定し終えたら、「確認および作成」ボタンをクリックして、仮想ネットワークをデプロイする。
ちなみに、アドレス空間や、サブネットマスクも作成時に編集することができるが、今回は変更しない。
セキュリティに関しては、とりあえずAzureの標準セキュリティと、次記事のネットワークセキュリティグループの設定で対応する。
デプロイが完了したら、この記事の内容は完了。
#次の記事
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