goenvとは？
goのバージョンを簡単に切り替えられるツール
python使ってる人は、使い方もpyenvと同じ感じ
環境
macOS Big Sur
goenv1系(brew installのもの)
→このgoenvを2系にするよ
バージョンアップさせた理由(GOPATHの設定)
2系からGOPATHの設定をgoenvがやってくれるようになっているため、
go getでインストールする場所がバージョン別に別れてくれる。
1系と2系のGOPATHの場所の違い
1系のGOPATH
GOPATH="/Users/user/go"
2系のGOPATH
GOPATH="/Users/user/go/1.11.4"
前提
goenvのインストールはbrewで1系をインストール。
go installでインストール済み
goenv global で設定も済み
goコマンドを通すため、下記のパスをzshrcに設定ずみ
export PATH="$HOME/.goenv/bin:$PATH"
eval "$(goenv init -)"
バージョンをあげた方法
まず1系のgoenvをアンインストール
brew uninstall goenv
2系はgitリポジトリから引っ張ってくるしか無いので、下記で持ってくる
git clone https://github.com/syndbg/goenv.git ~/.goenv
~/以下に.goenvディレクトリができて、そこにソースが落ちる。
ちなみに1系をbrewでインストールした場合も同じ場所に.goenvができます
ディレクトリ既にありますというエラーがでた時
1系の.goenvディレクトリが残ってるっていうことなので、下記コマンドで削除
rm -r .goenv
再度git cloneをするとうまくいくはず。
goenvのバージョン確認
goenv --version
goenv 2.0.0beta11
2系beta版が入ってる。
goenvの設定について
1系でやったgoenv installや、goenv globalの設定は全て消えるので、
改めてやり直す必要がある