はじめに
今回はBit192 Labsが手掛ける「AIのべりすと」というサイトでAIを使った小説作成をやってみました。
実演
AIのべりすとの使い方は至って簡単で、自分でストーリーの出だしを書くだけです。
試しにこの出だしで続きの文を書いてもらいます。
3回ほど続きの文を書いてもらったものがこちらです。
おや・・・・・
一人称を「私」にしたせいで、主人公の性別が女になってしまいました。だいぶ私は煙たがられていますね。後半のほうは展開がわからなくなってきました。
今度は一人称を「僕」に変更して少し情報を足してみましょう。
タイトルと詳細なプロフィールを追加しました。これでどうなるでしょう。
うまくいきましたね。
具体的な内容を詰めることでAIが情景や人物像を理解してくれたようです。
感想
実際に使ってみて自分で学習をさせていないAIを思い通りに動かすのはとても難しかったです。AIのべりすとのページではMODを追加したりお絵かきをしてもらうこともできます。プレミアム会員になることでAIに自分でさまざまな機能を追加できるようなので気になる人は試してみてください。