今現代農業は高齢化と若者離れが深刻化しています。
そのため労働力が不足しています。
その問題を解決するためにICT技術を活用した「スマート農業」の導入が進んでいます。
私は今回農業にどのようなICT技術が使われているのか調べてみました。
スマート農業とは
そもそもスマート農業とはなんなのかというと
ロボット技術やICT等の先端技術を活用し、超省力化や高品質生産等を可能にする新たな農業
と農林水産省より定義されています。
また、スマート農業の導入の目的は
1.農作業の省力化・労力軽減
2.農業技術の継承
3.食料自給率の向上
以上の３項目が主な目的とされています。
実際に使われている技術
ビッグデータ×農業
センサー等で計測して集めたビッグデータを解析することによって効率的に栽培管理する取り組みが進められている。
さらに、気象データなどのビッグデータを解析することによって栽培でのリスクを予測も可能になる。
人工知能×農業
人工知能は新規農業者に向けて技術や知識をシステム化して提供することに活用できる。これにより、農業従事者を増やし、人材不足の解決につなげられる。
すでに、作物の形状や色から成長度合いを解析し、収穫時期を予測・判断するプログラムなどが開発され、実用化されている例もある。
感想
今回調べてみて、現代農業にICT技術を導入することで問題の解決につなげられると感じました。
また今後どのような技術が開発されていくのか気になりました。
自分でも何かアイデアを考えてみたいと思いました。