6月上旬に受験した生成AIパスポート試験の結果が公開されました。結果はタイトルの通り、無事合格しました。よって、記憶が薄れないうちに以下の過去記事では触れなかった内容についてdumpしておこうと思います。
試験結果が記載されていたメールには受験者数、合格者数、合格率が記載されていました。これを見る限り、合格率は極めて高い試験と言えるでしょう。
総受験者数 : 2,985名
合格者数 : 2,351名
合格率 : 78.76%
参考までに筆者の得点率です。合格点や採点基準、各問題の配点、解答、解説などは一切公開されていないため、各分野何問中何問正解といった詳細な情報は分かりません。各得点率を平均すると、84.6%となるため、60問中50問正解(10問不正解)だったのかなと推察します。
2024/8/13訂正
以下の得点率は受験者全体での平均値だった様です。各得点率を平均すると、84.6%となるため、60問中50問正解(10問不正解)ということは合格者平均だともっと高い点数になりそうです。
【シラバス分野別得点率(小数点以下切り捨て)】
1.AI(人工知能):90%
2.生成AI(ジェネレーティブAI):80%
3.現在の生成AI(ジェネレーティブAI)の動向:85%
4.情報リテラシー・基本理念とAI社会原則:86%
5.テキスト生成AIのプロンプト制作と実例:82%
試験対策
筆者は以下の書籍をKindle版で購入し、書籍を読む前に予備知識で付属の模擬問題にどれぐらい正解出来るか解いてみました。その時点で8割を超えていたため、書籍を一通り読了すると同時に模擬問題を複数回解き直しました。また、書籍内で気になるテーマについてはチェックを付けて後から見直せる様にしました。
まとめ
生成AIパスポート試験について前回の記事で扱わなかった内容について取り上げました。今後も生成AI、特にLLMについて自分なりにキャッチアップを継続出来ればと思っています。その一環としてこの資格の受験が有ったと思います。今後以下の資格にも挑戦してみようと思います。