この記事はFujitsu Advent Calendar 2023 23日目の投稿です。
概要
転職サービスFindyのキャリア面談に参加する機会を得ました。面談で担当者の方にこれまでの経歴や社内転職をした話、今後のキャリア展望について話しました。その内容で1本記事が書けそうだと思い、筆を執ることにしました。2023年は筆者にとって激動の1年でした。この記事はそんな1年の締め括りの記事です。
事の起こり
ある日ふとQiitaを見ていると、「Findyで技術者としての発信力を測定してみませんか?」というバナー広告を見掛けました。Qiitaアカウントを紐付けてログインするだけとのこと。Findyというサービスを寡聞にして知らなかった筆者ですが、測定を実施してみることに。実施した結果以下の様な結果が。。。
発信力 Lv.5とのこと。職場のリーダーの方も以前このサービスで測定を行ったところ、私と同じLv.5だったとのこと。しかし、このデータからLv.5がどれぐらいのレベルなのか、喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか、サッパリ分かりません。。。イラストから推察するに侍大将レベル1なのかな?ぐらいのことしか分かりません。悶々としていた所、サービス提供元のFindyから面談のお誘いが来ました。そこで初めてこのサービスが転職支援サービスと知りました。筆者は今年の10月に社内転職をしたばかりなので、転職の予定は全く有りませんが、このレベルについて詳しく聞いてみたいと思い、面談を申し込みました。当初はこのレベルについて詳しく聞くつもりが、いつの間にか社内転職についても話していました。そこで、物は序でと将来回顧録をまとめることが有った場合に備えて話した内容を膨らませて記事にまとめて投稿しおくことにしました。
筆者の経歴
修士卒で現在の勤務先(富士通)に入社しました。修論で画像認識の研究をしていたこともあり、AI技術の研究開発に関わりたいと思い入社しました。しかし、今年の10月に社内転職(通称ポスティング)で部署異動するまで所属していた部門は、研究開発の部門ながら、30年近く前に開発された骨董品ソフトウェアを後生大事にメンテナンスするだけが仕事という研究も開発もへったくれもないような部署2でした。加えて前部署は先端技術に関心の有る人材がキャリアを積める可能性は0。。。当時は、モチベーションが−∞(マイナス無限大)に発散しつつある上に、このままで将来は大丈夫だろうかと不安に思う日々でした。。。近年は社内インターン制度が出来たこともあり、その制度を利用して通算1年AI研究者(仮)をやりました。そして、今年の10月遂に社内転職制度を利用して部署異動することが出来ました。
特筆すべき出来事は記憶されている情報を全てダンプした様な内容なので正直読むのが疲れてしまうと思います。お急ぎの方はまとめの部分にジャンプして下さい。
特筆すべき出来事
ここ2~3年で特筆しておくべき出来事、特にタイトルと関連が深い出来事を取り上げておこうと思います。本来は入社〜今までのことをまとめるべきかもしれませんが、恨み辛みの歴史となるため、割愛することにしました。よって、社内転職の転機になった出来事のみに絞ってまとめることにしました。
1. 社内インターン1: Deep Learningの研究開発で益々の可能性を実感(2021年末〜2022年上半期)
当時所属していた部署は、本当に頻繁に体制や業務が変わる部署でした。半年間掛けて開発しようとしていたソフトウェアの開発が突然凍結され、他部署業務の手伝いにかり出される日々が続いていました。このままこの部署で業務を続けていて技術者としての将来に不安を感じていた時に、同期入社の友人が社内インターンを教えてくれました。当時この制度は出来たばかりで、あまり社内的な知名度は有りませんでした。筆者も制度が有ることは知っていましたが、どういった募集が有るのかなどは全く知りませんでした。友人が教えてくれたのはAIを専門に研究している研究所でのインターン(半年間)の募集でした。社内インターン制度の欠点として定められた任期を満了したら元の部署に戻らなければならないということが有りましたが、この部署でずっと他部署の手伝いをしているよりずっと成長に繋がるだろうと思い、募集に応募しました。応募後、すぐに面接が行われ、次の日には合格の連絡が来て、年明けから異動することに。研究所では主に2つのテーマに取り組み、前半3ヶ月は高性能車両検知AIの開発に取り組み、後半は生成モデルの特徴抽出性能の検証を行う研究に取り組みました。車両検知AIの開発では、車両を正確に検知出来るだけでは無く、標識などを誤検知する偽陽性を低減させるという2つの課題に対して、YOLOベースのモデルのパラメータチューニングとデータセット改良を実施して、最終的に非常に高性能な車両検知AIを実現出来ました。後半3ヶ月は生成モデルがどの様に画像から特徴量を抽出しているのかその能力を検証しました。半年間Deep Learning、AI技術の研究開発に取り組み、大学院時代に取り組んでいた時よりもAIの可能性が広がっていることに気付きました。加えて、まだまだ未開拓の部分、分かっていない部分が多々有るなということにも気付き、大いなる学びを得ました。また、本職の研究者の方々と研究開発に取り組むことで、研究職の楽しさについて知ることも出来ました。社会人ドクターに挑戦している方も居たため、大いに刺激を受けました。そして、当時の筆者はPyTorchを利用した経験に乏しかったのですが、この半年間でPyTorch構築したモデルを改良したりする経験を積むことも出来ました。しかし、心残りとして論文発表をすることが出来なかったことが挙げられます。筆者がインターンで在籍していた当時のこの研究所は少数精鋭な上に、じっくり時間を掛けて研究を仕上げてランクの高い論文誌に論文を投稿するという組織だったため、半年(実質1テーマ3ヶ月)で論文を投稿するのは至難の業でした。。。またいつかどこかのタイミングでこの雪辱を果たそうと思ったのでした。
本来は画像付きでもう少し詳細も書きたいところですが、秘密情報のため公開出来ず、内容も概要に留めます。
2. インターン終了と同時に別部署に異動。しかも実質的な降格に。。。(2022年下半期)
楽しかった研究所でのインターンの半年はあっと言う間に矢の様に過ぎ去り、元部署に戻る日が近付いてきました。ところが、私の居ない間に体制変更で元部署に私の席は無くなっており、同じ事業部内の別部署に異動することになっていました。帰ってみればこはいかにの浦島太郎さながらの状況に。。。しかも、このタイミングで社内の人事制度が大幅に変わりました。上司の一存で社員としてのランクや給料が決まるというJob型人事制度なる制度に。さて、新しい上司として顔合わせ電話会議に現れたのは、今まで会ったことも話したこともない管理職。会議に来るなり私が異動先の部署の製品を全く知らないからその知識に見合った社員ランクをアサインする。給料は3年間の猶予期間を経て下がり始める。との通告が。。。私が異動先の部署の製品を知らないのを知った上で元部署の管理職と異動先部署の管理職数名が密室談義で異動を決定3して、実質的な降格降給4に。しかも30年近く前に開発されたソフトウェアを後生大事にメンテナンスするだけが業務という部署。半年間我慢して進退を決めようと思っていたのですが、あまりのストレスに耐えられず、2度目の社内インターンに挑戦することになったのでした。
この間FJに絶望しなかったのか?他社に移ろうと思わなかったのか?と聞かれたことが有りました。筆者の場合有りませんでした。グループ全体16万(12万?)FJと言われる様に巨大組織です。隣の事業部は全く別の会社と言っても過言では無い程、組織毎に全く文化が異なります。よって、下手に外に出るよりも社内で探すのが(コロナの時代に)得策だと考えました。加えて業務経験が乏しい筆者を取ってくれる企業が現れたとしてAIの研究開発が出来る保証も無かったのでFJに留まることにしました。確かに社内の制度には穴も有りますが、新しい仕組みを作れば穴が有るのは当たり前で、新しい制度を利用すればそれ相応のリスクは有るでしょう。しかし、リスク以上のリターンが有るのであれば、(筆者の場合は)その制度を利用してみよう、挑戦してみようと考える様にしています。
3. 社内インターン2: AIで特殊詐欺防止する技術の研究開発に参画(2023年上半期)
深刻なモチベーションの低下に悩まされる日々の中で、社内転職でAI系の業務が出来る部署に移れないかと挑戦したことは何度も有りました。しかし、飛び込みで応募してきた上に、AI関連の業務経験が少ない筆者を取ってくれる部署は見つからず。。。そこで、また社内インターンの募集を探すことに。すると、前回のインターンで行った研究所とは別の研究所がAIを用いた特殊詐欺防止技術の研究開発のテーマで募集を掛けていました。早速応募した所、すぐに面接が行われ、その場で合格に。それが2022年の年末。2023年の年明けからまたまたインターンに行くことになりました。このインターンでは、参加当初から半年間で最低論文1本を投稿するという宣言を行い、また組織的にもその姿勢は歓迎されました。半年間のインターン期間中に特殊詐欺防止技術の関連技術として非接触センサーデータから人の感情推定を行う研究を行い、情報処理学会に論文を投稿しました。残念ながら査読付きの論文を投稿することは出来ず、日本語5Pの論文でしたが、久方振りの論文執筆で筆者にとっては、研究者として大いなる一歩を踏み出せたと思います。また、インターン後半に生成AIのChatGPTを用いて部下の質問に上司が回答する時の補助を行うというテーマの立ち上げに関わることが出来ました。AIは遂に人間の心の部分にまで関わる様になってきたという新たな時代の幕開けを肌で感じると共に、生成AIの強力さを実感したのでした。通算1年研究所でAI、機械学習の研究開発に関わったことで、AI、機械学習はまだまだ発展の可能性が有る、非常に興味深く面白い部分が多々有る分野だと改めて実感しました。そして、このままAI技術の研究開発に引き続き関わりたいという思いを強くしたのでした。
筆者はじっくり時間を掛けて新技術などを学んで習得していく傾向が強いのですが、研究者(仮)を通算1年やってみてこの特質に悩まされることが多々有りました。でも、考えてみると初めてやることなのに一瞬で全て理解出来るならとっくの昔に博士号を取って研究者になってる訳で。。。今後色々学んでいく中で、この離陸までの助走期間は短縮されていくだろうと思います。
4. インターン終了でまた元部署に。転職を真剣に検討していた所。。。(2023年上半期後半)
インターンの半年間はまたまた矢の様に過ぎ去り戻りました。元の部署に。約30年前に開発された骨董品ソフトウェアのメンテナンスが楽しい筈もなく、やり甲斐など有ろう筈は有りません。これでモチベーションが下がるのはおかしいみたいなことを当時の上司は言っていましたが、どういう理屈で物を見ればおかしいと言えるのか教えて欲しいなと思うのは筆者だけでしょうか?さて、社内インターンで2回AI研究者(仮)をやり、社内転職で部署異動出来ないのであれば、そろそろ社外にも目を向けるべきかと検討していた時に社内の技術研究活動でお世話になっている方から研究所に新たに出来た次世代スーパーコンピュータの開発を行っている部門でAI, HPCソフトウェア技術者として働いてみないかとのお誘いを頂きました。その方は予てからAI技術に対する筆者の取り組みを高く評価して下さっている方で、学んでいることを生かせる部署で業務をしないのは勿体無いと思ったそうです。スパコンに関わったことが無い筆者にとって異動に不安が無かったと言えば嘘になりますが、それよりも次世代スーパーコンピュータの開発に関わることで得られるリターンは恐らく当時の部署に1000年在籍していても得られない程に大きな物となるだろうと思い、社内転職制度の面接を受けることにしました。結果合格となり、入社から6年目にして漸く腰を据えてAI技術の研究開発に取り組めることになりました。
インターン終了時に毎回帰任先でインターン報告をせよと言われたため、報告会を行いました。1回目の時は、「Deep Learningは難しい。よく分からない。」とのコメント。2回目の時は、「そんな研究やって意味が有るのか?」というコメントでした。こんな組織に居てもハッキリ言って正に「百害あって一利無し」と確信しました。最先端技術にあまりにも無関心過ぎる。。。
5. 遂に社内ポスティングで部署異動。ロマン追及の日々(2023年下半期〜)
今年(2023年)10月から部署異動しました。正式に研究所所属になりました。夢にまでみたAI技術、HPC技術の研究開発に関わることになりました。しかも、ポスト富岳次世代スーパーコンピュータの開発にソフトウェアの面で貢献できるという夢の様なロマン有る業務です。上司、同僚にも恵まれ、あまつさえ異動と同時に昇格昇給5しました。これから現在進行形で、これまで出来なかった分を取り返すつもりでロマン追及をしていきます。異動後、早速初仕事でKerasのバグを修正してコントリビューションしました。今後もドシドシロマンを追及していきます。
因みに異動後に社内インターンでの取り組みを新部署のAI勉強会で共有しました。流石はAIに高い関心の有る人材が集まっている組織。非常に活発な議論になったことをはここに書くまでも無く。
とりとめも無く特筆すべき出来事を書いてしまいました。さてこれまでの6年間で大事にしてきたことをまとめておこうと思います。
これまで大事にしてきたこと
1. 精進は怠らず、チャンスの到来を逃さない
AI技術の研究開発に取り組みたいと思ってFJに入社したものの、実現に6年という歳月を要しました。その間、AI技術に関する情報収集や勉強を自分なりに続けてきました。その甲斐あって社内インターンに2回参加することもでき、社内転職で異動することにも繋がったのではないかと思っています。精進を続けていなかったらお声が掛かることも無かったことでしょう。レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉に「チャンスの神様は前髪しか持たない。」という素晴らしい言葉が有ります。これは逃したチャンスは二度と掴めないということを表しているそうです。参考までにチャンスの神様「カイロス」の壁画を添付しておきます。
御覧の通り前髪しか有りません。チャンスは準備を怠らない人の前にしか来てくれない=日頃から精進を怠るなという素晴らしい言葉です。
2. 自分が間違っていないのであれば、その信念を貫く
大学時代お世話になった先生が「嘘をつかない。筋を通す。」これが研究者にとって最も重要なことだと仰っていました。そして、昔々一緒にお仕事をしたリーダーの方が良い技術者になるための秘訣として「自分が正しいと思うのであれば、その信念を貫くべきだ」と仰っていました。以前居た部署ではAI技術で専門性を伸ばしたいとキャリアプランを筆者が言う度に当時の上司から世の中の情勢を分かっていないと度々言われましたが、どちらが世の中の情勢を分かっていないのでしょう。この上司が言う世の中の情勢とはその組織の事情のことを指していたのであれば、そんな物と世の中一般の情勢とどちらが真の情勢か。。。ここで記述するまでも無いでしょう。因みにこの組織でAIは「Artificial Intelligenceではなく、Action Itemの略」だそうです。これが世の中の情勢を理解しているということなのでしょう。
3. 志を同じくする友人と積極的に情報交換
この数年間どれだけ友人に助けられたでしょう。同期入社の盟友とも言うべき友人が常々筆者の努力を評価して必要としてくれる部署が現れると言って励ましてくれたことでしょう。因みに社内の技術研究活動もこの友人の紹介で参加した経緯が有ります。また、社内転職の面接資料や書類も何度となくレビューしてくれました。他にも志を同じくする友人達とこれまで最先端技術の勉強や情報交換を積極的に続けてきました。これまで筆者が挫折すること無く精進を続けることが出来たのは偏に志を同じくする友人との交友に支えられた部分は大きかったと思います。また、友人達と資格取得に取り組むことで業務でのモチベーションがどんどん低下する中でも何とか持ち堪えることが出来ました。今年までに42個の資格(うち学生時代26個、就職後16個)取得することが出来ました。今後も続けて行きたいと思います。
4. Outputを怠らない
業務経験に乏しいと度々言及してきた筆者ですが、1つだけ誇れる物が有るとすれば、入社2年目の2019年の8月から53ヶ月(2023年12月現在)連続でQiitaに記事投稿を続けていることです。社内のQiitaコミュニティに2019年9月に参加してからというもの、毎月最低1報は記事を投稿することを目標に投稿を続けてきました。最初は3ヶ月続けば御の字だと思って始めたのですが、気付けば4年以上続いています。社内コミュニティの創設者の方が昔々一緒にお仕事をしていた方で、その方から技術者としてのOutput力強化を勧められて、なおかつ当時の部署が全くOutputの無い計画しては中止、計画しては中止ということが儀式の様な組織だったことも相まって始めました。今後も連続投稿記録更新を続けたいと思います。
5. 選択に迷ったら、自分にとって楽しいことを選ぶ
筆者は選択に迷った時は、どちらが自分にとって楽しいことか、興味の湧く、ワクワクすることかという基準で選択する傾向が有ります。これは幸運に恵まれるために良い方法だとか。社内インターンもやってみようと思っても色々リスクが頭に浮かんで一歩が踏み出せない。社内転職も色々ややこしくてリスクが有るので一歩が踏み出せないという人がしばしば居ますが、筆者の場合、リスクが有っても、それが自分にとって楽しいと思えるのであれば、やってみることで思いも寄らぬリターンが有るのではないか?と考えて選択するようにしています。そして、結果としてそれは今回の社内転職に繋がりました。世の中でよく言われる「やって後悔するよりもやらずに後悔する方が後悔の大きさが大きい」と言われますが、筆者は正しいと思っています。悪いことをする訳ではないので、やってみてその時点では失敗したとしても、後々思わぬ場面でその時の学びが生かされるのではないか?だったらリスクはリスクではなくなるということが就職してからの最大の学びだったように思います。
- 参考
6. ご縁はとても大事
今回のことで「ご縁はとても大事」だと改めて実感しました。世の中の情勢的にAIは今後も伸びるだろうとの考えから熱心に取り組んでいたところ、そのご縁で社内転職のお話を頂きました。自分の取り組みが現在進行形で理解はされないかもしれませんが、そのやり方が間違っていないのであれば、認められる日が来ることを信じて精進を怠らない。 これが今回のことから得られた大いなる教訓です。
まとめ
2023年の締め括りに相応しい記事を書こうと筆を執ってみたところ、止まらなくなってしまい、上手くまとまらず、とりとめも無く書き綴ってしまった部分も多々有るように思いますが、少なくとも筆者の頭の中に溜まっていた社内転職までの諸々の事が全てダンプ出来たのではと思います。読者の方に少なからず役に立つ記事になればと思いますが、少々長くなり過ぎました。。。 ここまで読んで下さった方、ありがとう御座いました。そして、お疲れ様でした。今後も精進とロマン追及を続けてOutputも続けて行きたいと思います。それでは良いお年をお迎え下さい。
Findyから面談の謝礼が届く?とのことで、受け取った暁にはこの記事を共有しましょう。折角なので。
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とある社内のイベントで自分を足軽と表現したのですが、これから侍大将と表現することにします。Findyの担当者の方曰く、結構高いレベルだそうです。率直に喜ぶことにしました。笑 ↩
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筆者が去った後、海外展開するなる仕事も追加されたとか。。。日本で売れ行きが芳しくないなどと言われていたのに。。。 ↩
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友人の勧めで、一応人事部に相談したのですが、1ヶ月も調査期間を掛けて幹部社員に聞き取り調査をしたらしいのですが、帰ってきた返事は「こう言った柔軟なアサインが出来るのが新しい人事制度の良いところ」だそうです。とどのつまりが、幹部に言いくるめられたのでしょう。面倒ごとに巻き込んでくれるなと言わんばかりの人事部の事なかれ主義は専売特許みたいなものなので仕方が無いでしょう。 ↩
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賃金改定で降給は何とか回避しました。しかし、モチベーションが復活するはずも無く。 ↩
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研究所でのインターンの経験が評価されたのと、降格の経緯もあってだと思います。実質的に降格前のランクになりました。 ↩