この記事について
IT資格の一翼を担い続けてきた国家資格「情報処理技術者試験」が2028年度から刷新されます。試験形式も大幅に変更されるとのことで、昨日漸く試験日程が発表されました。そこで試験案内を確認したところ。。。
情報処理技術者試験と言えば。。。
現在の情報処理技術者試験は、レベル1にITパスポート試験(IP)、レベル2に情報セキュリティマネジメント試験(SG)、基本情報技術者試験(FE)、レベル3に応用情報技術者試験(AP)、レベル4に8つの区分から成る高度試験及び情報処理安全確保支援士試験(SC)が実施されてきました。筆者はこれまで大学の学部生の時にIT系への就職を意識し始めてから、ITパスポート→基本情報と取得し、就職してから応用情報→安全支援士と取得してきました。特に筆者の安全支援士試験合格時に投稿した記事は8万回近く閲覧され、いいねやストックも多く付いている記事になっていることからも分かる様に、自己研鑽に留まらず、Qiitaの記事投稿ネタとしても筆者のOutputに密接に関わってきた試験でした。
応用情報と高度試験は今年で最後
昨年末の報道で発表された時はビックリしました。応用情報と高度試験は統合されて新しい試験に変わると。。。謎のデジタルスキル試験なる試験に変わってしまうと。。。それも全てCBT(安全支援士も含めて)の多肢選択式試験になるとか。。。
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最後の花道=CBT!?
高度試験、応用情報の最後の花道はCBTとしての実施。昨年度までの春試験、秋試験という実施方式ではなく、前期試験(11月頃)、後期試験(3月頃)という実施形態で、午前試験はA試験、午後試験はB試験(別の実施日に受験出来るため)という名称に変更になります。あの記述式の試験をCBTに?と思いつつ、ネットワークスペシャリスト試験の長〜い長〜い長〜い記述問題がパソコンのキーボードで入力出来るのは大変ありがたい変更ですが、これは1発勝負。1回しかチャンスが無い。。。しかも試験期間を見ると10日間ぐらいの中で好きな日を選んで方式。。。そして来年からは別試験。。。
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令和7年NW午後Ⅱ 問1より(NWは正に記述地獄。試験終了後毎回腕が棒になりそうに。。。)
最大の謎は矢張りこれ。データベーススペシャリスト試験の論理設計の金看板ER図はどうやって出題するのか?ドローソフトみたいなウィンドウが表示されてマウスで描き描き。。。それとも矢印の向きを選択させる問題を出題!?
IPAの試験最後の受験に選んだのは。。。
IPAのこれまでの歴史を積み重ねてきた高度試験を捨て去る様な制度変更に憤りを覚え、IPAの国家試験の受験は今年を最後にすることにしました。そして、有終の美を飾るべく、最後の受験区分として選んだのは、前期試験ではネスペ、後期試験ではDBを受験することにしました。SC(RISS)、NW、DBの3つは揃えて終わりたいというこだわりから選びました。A試験は速やかに突破して満を持してB試験対策をして受験という戦略で臨みたいです。試験まで時間が有るので、ネスペ、DB両方を平行して進めていこうと思います。DBは論理設計の出題方式は想像が付かないのと、物理設計はプロセッサの処理方式と類似したページングなどの問題が出題されることから、今後の筆者の仕事でも役に立つ知識が得られることから物理設計も得点を稼げるようにして臨みたいと思います。
まとめ
情報処理技術者試験の高度試験、応用情報CBT化の報道が出た時、これで記述問題で腕が棒にならずに済むと喜んだのも束の間、新試験への移行の発表。長らくIPAにお布施を払い続けてきた筆者からすると、長年の敵であり友人でもある存在を失う様な喪失感を覚えました。しかし、決まってしまったことには仕方が無いので最後にNW&DBに受かって愛でたしめでたしで有終の美を飾って来年度からは予定より早く技術士試験の勉強に着手しようと思います。


