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Vim初心者向け:Vimの使い方が分かるコマンド - "vimtutor"

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vimの使い方を学ぶ際、おすすめの方法の1つとして"vimtutor"コマンドを使う、というものがあります。

今回はそのvimtuorについて、簡単に説明してみます。


対象読者



  • hjklで移動できることは知ってる


  • iを打つと文字を打てるようになることは知ってる


  • :wqで保存して終了することは知ってる

要はvim初心者です(自分もですが)。vimで最低限のことはできるけど、もう少し編集効率を上げたい、色々な操作方法を知りたい、という人が取り組むと、ワンランク上のvimmerになれるかと思います。


vimtutorの使い方

$ vimtutor

このコマンドを実行すると、簡単なvimの使い方が表示されます。

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= V I M 教 本 (チュートリアル) へ よ う こ そ - Version 1.7 =
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Vim は、このチュートリアルで説明するには多すぎる程のコマンドを備えた非常
に強力なエディターです。このチュートリアルは、あなたが Vim を万能エディ
ターとして使いこなせるようになるのに十分なコマンドについて説明をするよう
なっています。

チュートリアルを完了するのに必要な時間は、覚えたコマンドを試すのにどれだ
け時間を使うのかにもよりますが、およそ25から30分です。

ATTENTION:
以下の練習用コマンドにはこの文章を変更するものもあります。練習を始める前
にコピーを作成しましょう("vimtutor"したならば、既にコピーされています)。

このチュートリアルが、使うことで覚えられる仕組みになっていることを、心し
ておかなければなりません。正しく学習するにはコマンドを実際に試さなければ
ならないのです。文章を読んだだけならば、きっと忘れてしまいます!。

さぁ、Capsロック(Shift-Lock)キーが押されていないことを確認した後、画面に
レッスン1.1 が全部表示されるところまで、j キーを押してカーソルを移動しま
しょう。

このチュートリアルの特徴は、チュートリアルの文章自体がvimで編集できる、という点です。そのため、理論だけではなく、実際に手を動かしてvimの使い方を学ぶことが出来ます。

                         レッスン 1.1:  カーソルの移動

** カーソルを移動するには、示される様に h,j,k,l を押します **
^
k ヒント: h キーは左方向に移動します。
< h l > l キーは右方向に移動します。
j j キーは下矢印キーのようなキーです。
v
1. 移動に慣れるまで、スクリーンでカーソル移動させましょう。

2. 下へのキー(j)を押しつづけると、連続して移動できます。
これで次のレッスンに移動する方法がわかりましたね。

3. 下へのキーを使って、レッスン1.2 に移動しましょう。

Note: 何をタイプしているか判らなくなったら、<ESC>を押してノーマルモードにし
ます。それから入力しようとしていたコマンドを再入力しましょう。

Note: カーソルキーでも移動できます。しかし hjkl に一度慣れてしまえば、はるか
に速く移動することができるでしょう。いやマジで!

最初の説明にもありますが、実際にコマンドを試しながらでも数十分で終わります。ですので、一気に終わらせるのがおすすめです。行数こそ900行を超えていますが、やってみると案外すぐ終わります。


さいごに

vimを学ぼうとする際、最初から実践Vimのような書籍に取り組むのではなく、基本となるコマンドを抑えたvimtutorをやるのは、vim初心者としては理にかなった学習方法だと思います。

まぁ、自分も普段vimを使わないため偉そうなことは言えないのですが、そんな自分にとってもvimtutorは良い学習教材だと感じました。オススメです。