目的
Vivaldiには標準で翻訳機能がついているが、Chromeなどに搭載されるGoogle翻訳に及ばない。
単一語句の翻訳であればあまり気にならないが、ページ全体の翻訳などでは粗が目立ち、これを回避するたびに毎回Chromeを開き直すのが面倒なのでVivaldi内で完結できるようにする。
解決法
Vivaldiのコマンドチェイン機能を使ってJavascriptコードを実行する。
脳死ChatGPTコードコピペだけど機能してるから許してほしい。
手順
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「設定」から「クイックコマンド」を開く
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Command1を「現在のタブでリンクを開く」にして次のコードをコピペ
javascript: (() => { const currentURL = location.href; const translateURL = `https://translate.google.com/translate?sl=en&tl=ja&u=${encodeURIComponent(currentURL)}`; window.open(translateURL, '_blank'); })();
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任意の英字ページ上でF2などを押してクイックコマンドを起動。その後先程の名前を検索(translate等)を探して実行
コマンドチェインはマウスジェスチャやショートカットに登録できるので毎回検索->実行しなくてもよくなる。
また、実行コード内のURL「sl=en」や「tl=ja」を変更すると英語->日本語に限らず翻訳ができる。
最後に
これでVivaldiがまた強くなってしまったね。