はじめに
今回は watsonx Orchestrate の「導入編」です。
利用を開始するためには IBM Cloud のアカウントが必要になります。
環境を用意する方法はいくつかありますが(TechZone など)、本記事では トライアルプランを用いたサービス構築 の手順を紹介します。
サービスの構築
まず IBM Cloud にログインします。
カタログから watsonx Orchestrate を検索し、サービスの作成に進みます。
ロケーション、プラン、リソース構成を選択したら、作成
ボタンをクリックします。
しばらく待つとサービスが作成され、リソース画面が表示されます。
ここで watsonx Orchestrateを起動
をクリックすると、wxO のチャット画面が開きます。
日本語化のTips
初期状態では UI が英語のため、日本語化しておくと操作しやすくなります。
これで UI が日本語表示になり、操作が直感的に行えるようになります。
【次回】実装編
以上で、watsonx Orchestrate の環境構築と日本語化の設定が完了しました。
次回は実装編として、実際にフローを作成し簡単な自動化を試していきます。
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