はじめに
Blender2.82が公開後、液体シュミレーションをしようとすると、
項目が変わっていて混乱したので調べました。
液体を流すだけならこうすればいい!
配置
・モンキー(なんでもいい)
・正方形(モンキーを囲むように配置)
モンキーの設定
「物理演算プロパティ」→「液体」→「タイプ」をフローに設定
「フロータイプ」を液体、フローの挙動をジオメトリに設定
正方形の設定
「物理演算プロパティ」→「液体」→「タイプ」を”ドメイン”に設定
正方形の設定タブ→データをベイク、待つ
正方形のメッシュタブ→メッシュをベイク、待つ
アニメーション再生で液体シュミレーションが可能
ベイクに時間を短縮する
初期設定ではベイクに時間がかかりすぎるので、解像度をいじります
分割の解像度を24に設定する
分割の解像度を24~60とした時の変化
まぁ当たり前に細かく滑らかになりますね。
おわりに
テスト時は解像度を下げて、本番だけ解像度を上げてベイクという流れが一般的だと思います。
また、別のシュミレーションもいじったら記事にしたいと思います。