はじめに
こんにちは、私は現在37歳のエンジニアです。
日中の眠気は辛いです。
「設計を考える」「コードを読む」等、脳の処理能力が必要になる作業と襲ってくる眠気との相性が最悪で、意思に反して寝落ちしてしまうこともあります。
そんな時はコーヒーを飲んだり、少し仮眠したりと対処療法で誤魔化してきましたが、やっと対処方法がわかりました。
あくまで私のケースですので人により向き不向きがあると思いますが、この方法で救われる方が居れば幸いです。
事象
以下のような症状が20代前半からありました。
- 朝目覚ましが鳴った時間に起きられずスヌーズで30分~1時間くらい二度寝したり、ぼーっとしてからでないと起きられない
- 通勤電車で立ったまま寝落ちしそうになる
- 体がだるい
- 頭が重い(特に眉間の上の辺り)
- 肩甲骨から首にかけて肩こりがひどい
- 仕事中寝落ちしそうになるorしてしまう
- 集中できず、意図せず別の事を考えてしまう
- 余裕が無いため人にやさしくできない
- ネガティブな思考になる
- 必要以上に食事をしてしまう(太る)
- 寝る前にだらだらと起きてしまい寝る時間が1時や2時になってしまう
- 布団に入ると気絶するようにすぐ寝てしまう
原因
わかった上で対処したわけではないので仮説ですが、不摂生と老化です。
解消方法
- 1日に1回運動をする(風邪とか体調悪い時は無理しない)
- 10分汗をかくレベルの有酸素運動をする
- ランニング
- スポーツジムのエアロバイク
- 10分程度肩回りの筋トレをする
- リングフィットの肩こりコース
- スポーツジムでチェストプレスとラットプルダウンを10回3セットずつ
- 運動した後はプロテイン飲む
- 10分汗をかくレベルの有酸素運動をする
- 食事
- 間食はナッツ25g~30gに変更
- 夕食、夜食を食べ過ぎない
- 睡眠
- 布団に入って目をつぶるタイミングを0時を超えないようにする
結果
事象に書いたようなことはほとんどなくなりました。
私としては運動と睡眠がハードル高かったのですが、やり始めたら恩恵の方がでかいので続いております。
運動せずに食事も割と若い時と同じような感じでいたので、体の色々な所が滞っていたのだと思います。
参考
最後に
ここからはポエムなので読まなくても良いですが、
学生の時は資格の勉強を始めると眠気がひどく集中できない。仕事では眠くて作業が進まず、残業したり帰宅してから仕事について考えたり、踏ん張った所でどうにもできないレベルの眠気で眠ってしまい、体調を気遣われたり、もっと早く寝た方が良いのではとアドバイスされたりする自分が情けなくて辛くて、心が折れそうになることも何度かありました。
昼ごはんも炭水化物を取ってしまうと眠気が倍増するので、好きなものを食べられずそれもまたストレスになる。悪循環が本当にひどかったです。それがなくなるだけで幸せです。