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GAS(GoogleAppsScript)で使った機能について簡単に説明

Last updated at Posted at 2015-11-02

GASはGoogleChromeの拡張機能のGoogle Spreadsheet内のツール→スクリプトエディタで編集することができます。
下記では自分が実際に利用したGASの機能について簡単に説明しています。
自分と同じGASが初見の方の一助となれば幸いです。

###GASの使い方
####1.スクリプトエディタの開き方

・スプレッドシートを作成し、ツールからスクリプトエディタを選択
・ファイル→新規作成→スクリプトファイルを選択することで新規ファイルを作成可能

####2.1スクリプトの実行方法(即時実行)

1.虫のマークの横にある関数を実行したいものに合わせて▶を押す。
2.実行の文字を選択し、実行したい関数名を選択。

####2.2スクリプトの実行方法(特殊な方法)

・リソース→現状のプロジェクトのトリガーを選択
・関数名を選択
・「時間主導型」,「スプレッドシートから」のどちらかを選択
#####1.時間主導型

・タイマーから特定の日時,時間,分,日,週,月のいずれかを選択
・期間を設定

#####2.スプレッドシートから

・起動時,編集時,値の変更,フォーム送信時のいずれかから選択

####3.表示

・表示→ログ表示,実行トランスクリプトのいずれかを選択
#####ログ表示

・Logger.log(表示したい値を入れる)をスクリプト内に記述するとログ表示をした際にLogger.log()の値が表示される。
例)

スクリプト.gs
function aaaa(){
 Logger.log("abc");//変数等でも可
}

↓実行

ログ表示
ログ

[15-10-29 16:09:05:650 JST] abc

#####実行トランスクリプト

・ログは最終的なテキストの出力結果のみですが、実行トランスクリプトは、スクリプト実行時の各メソッドの 実現の様子を記録したものになります。
例)
↓上記のスクリプト.gs実行

実行トランスクリプト表示
実行トランスクリプト
[15-10-29 16:11:05:663 JST] 実行を開始しています
[15-10-29 16:11:05:734 JST] Logger.log([abc, []]) [0 秒]
[15-10-29 16:11:05:737 JST] 実行が無事終了しました(合計ランタイム 0.003 秒)

以上です。

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