GASはGoogleChromeの拡張機能のGoogle Spreadsheet内のツール→スクリプトエディタで編集することができます。
下記では自分が実際に利用したGASの機能について簡単に説明しています。
自分と同じGASが初見の方の一助となれば幸いです。
###GASの使い方
####1.スクリプトエディタの開き方
・スプレッドシートを作成し、ツールからスクリプトエディタを選択
・ファイル→新規作成→スクリプトファイルを選択することで新規ファイルを作成可能
####2.1スクリプトの実行方法(即時実行)
1.虫のマークの横にある関数を実行したいものに合わせて▶を押す。
2.実行の文字を選択し、実行したい関数名を選択。
####2.2スクリプトの実行方法(特殊な方法)
・リソース→現状のプロジェクトのトリガーを選択
・関数名を選択
・「時間主導型」,「スプレッドシートから」のどちらかを選択
#####1.時間主導型・タイマーから特定の日時,時間,分,日,週,月のいずれかを選択
・期間を設定
#####2.スプレッドシートから
・起動時,編集時,値の変更,フォーム送信時のいずれかから選択
####3.表示
・表示→ログ表示,実行トランスクリプトのいずれかを選択
#####ログ表示・Logger.log(表示したい値を入れる)をスクリプト内に記述するとログ表示をした際にLogger.log()の値が表示される。
例)
スクリプト.gsfunction aaaa(){ Logger.log("abc");//変数等でも可 }
↓実行
ログ表示ログ [15-10-29 16:09:05:650 JST] abc
#####実行トランスクリプト
・ログは最終的なテキストの出力結果のみですが、実行トランスクリプトは、スクリプト実行時の各メソッドの 実現の様子を記録したものになります。
例)
↓上記のスクリプト.gs実行実行トランスクリプト表示実行トランスクリプト [15-10-29 16:11:05:663 JST] 実行を開始しています [15-10-29 16:11:05:734 JST] Logger.log([abc, []]) [0 秒] [15-10-29 16:11:05:737 JST] 実行が無事終了しました(合計ランタイム 0.003 秒)
以上です。