この記事で書くこと
はじめて自作のキーボードを作成してみたので、その体験をアウトプットしようとの試み。
自作キーボードを作るに至った経緯
①チームに自作キーボードをしている人がジョインした。←春ごろ
②自分はHHKBを使ってて、特に困ってなかったのですぐに作り始める、ということにはならなかった。
③でも、興味はあって、その会社の人にmeishiという小さなキーボードを作るのを教えて貰った。
④何事も経験だと思いつつも、時間が取れずに、ズルズルと時間が過ぎ、夏が来た。
キー数の少ないキーボードに興味があり、作るなら以下のどれか、、と思っていた。
踏み切れない日々が続いていたが、夏やすみを使って作成を開始。
実際にかかった時間
最後までClaw44と悩んでいたが、会社の人に、親指が遠くて苦しそうという助言をいただき、そうかと思ってcorneにした。
それ以降はずっとTwitterでCorne cherryと検索してイメトレをしていた。(役に立ったかは未だ解らない。
遊舎工房 さんに14時すぎに到着し、閉店19時ギリギリまでやって、
残る作業は、スペーサをつけて、プレートをつける作業だけとなった。
半田付けという行為が人生で二回目だったこともあるので、慣れてる人、手先が器用な人はもっと早く作り終わると思う。
難しかったところ
初心者は何が何だか解らず、スペーサも間違えた長さをつけたりして、ネジも回らなくなり、といったミスもそのままに進んでしまった。
キースイッチの足の部分がどこまで押し込んでいいのか解らずなかなかキーを押しても反応しなかった。
キーマップはまだ設定できていないので、早く整えていこうと思う。
分離キーボードで作業環境はこう変わる!!
before..
元々はぐちゃっとした机でした。
after..
先週末から会社で使用することができています。
なんということでしょう、綺麗に整頓された作業環境になっています!!!
ファッ、、 かっこよ、、、(自画自賛気味
- 背中がピシッとした状態になったことで、呼吸がしやすくなりました。
- 好きな色のキーキャップがはめられていることで、テンション高くキーを叩くことができるようになりました!
- エンジニア以外の人も、社内で分離キーボードに興味を持ち始めました!
皆さんもぜひ一つこの夏に作成してみてはいかがでしょうか?