はじめに
2023/5/24 に開催された JBUG札幌 #8 のレポートを書きたいと思います。
(スライドなども上記サイトにございます)
JBUG札幌 #8 仕事の"うまい"進め方 〜久々のオフライン開催〜
とのことで、久々の札幌でオフラインの開催と相成りました。
場所をご提供いただきました、ネオス株式会社様、ありがとうございます。
感謝申し上げます。
スライドに対して、斜めの位置から撮影したので、写真の一部が見えない状況です。(申し訳ありません。。。
前述の "connpass" のサイトにございますので、そちらをご参考を。
LT1 Backlogを活用して業務課題をなんとかする
▼困っていたこと ▶ ①コミュニケーションが鈍い
「チャットの返事がなかなか来ない」
チャットの返信が来なく、何か問題があったかな、とモヤモヤしている様子・・・わかります🥲
自分の送信したメッセージが問題なくても、チャット相手の温度感や忙しさ、さらには性格でも、返信の頻度は変わりますよね。。。
▼Backlogのコメント💬で... 「なんとかなった」
確かに「相手の状況を想像する」 「自分に状況を伝える」は大切ですね。
▼ウォッチ👀で・・・「なんとかなった」
困ったことで、進捗状況が曖昧だったことで、業務への当事者意識が低い、という状況が発生していたようです。
課題を放置しないようにウォッチ機能で状況を確認することが大切。
Backlog のコメント機能で上手にコミュニケーションを取って、状況を改善したり
ウォッチ機能で、重要な課題は常に状況を把握する、と言うことが大切だとわかりました。
LT2 「無ければ作る」Backlogに欲しい機能を自分で作った話
▼Chromeの拡張機能で、Wikiページのリアルタイムプレビュー機能を作られたようです。
▼実演。テーブルなど、Backlog記法の実装のプレビューができていました。
これは、実際に組み込んでほしいレベルだと感じました。
LT3 見える化だけじゃ進まない! Backlogを使った課題管理術
▼早々に挫折しかける
あるある、ですね・・・。
せっかくBacklogで管理しているのに、Excelご登場・・・
▼とにかく Backlog に誘導する
地道な啓蒙活動は重要なんですよね、わかります。(右下の「それはBacklogに起票してね」が物語ってます)
▼スター機能を積極的に使う
私が一番ヒットしたのがこれ!
確かに「スター」をポチられると嬉しいですよね。(やり過ぎ注意の記載も流石です)
似たような悩みや問題を抱えているユーザ様も潜在的に多いように思います。
上手な利用方法をまとめたページを作っておくと良いのかな・・・。
LT4 全ての仕事は合意形成だとしたら、病気の猿を生み出さないために僕たちは他者に対して何を書き伝えるべきなのか
サル?!となりましたが、話を聴いていて、なるほど、となりました。
確かに、仕事をするに当たり「合意」が全てになってきます。
特に、管理側にもなるとよりその傾向は強くなっていくと考えます。
サルとは、他者からもたらされる問題のこと。
合意形成大切だけど、たしかにそれに明け暮れる日々に何の意味があるのか、という・・・たしかに。
本当、難しい状況になりますよね。。。
合意形成は大切でも、うまいことは行きません。。。
それを上手に解決する方法として、
Backlogを上手に利用すると解決に向けることができます、というお話でした。
このお話を聴いた翌日・・・、同じ状況が発生して、「あぁ、なるほど」と思うことがあり
割りと近しい悩みを抱えやすいかもしれません。
(写真を取りそこねたので)
詳細については、スライドを御覧ください。
今回も、身になる内容が沢山でした。
JBUG札幌は、次回9月〜10月に予定されているようです。
また参加してみたいと思います。