訓練校でIT学習してるけど、43歳で未経験ってのはなかなかハンデがあって、訓練校でもスピードについていけませんでした。
ちょうどChat GPTが出現したので、お金で速度を買うことにしたら、快適になりました!
そこで、友人にすすめたところ、「Qiitaかなんかでまとめて紹介したらいいやん」ってアドバイスもらい、ついでにQiitaデビューすることにしました。
今回は前回の続きでnotionでのまとめの方法…なんですが、notion使い慣れてる人は目新しいものはないかもしれません。
前回→notionとGPT4.0で学習ノート作成してみた(GPTの章)
使うツール
-chat GPT4.0
-notion
-Simplenote
今回は、主にnotion上でnotion AIという自動AI編集機能を使ってノートづくりをする内容です。
基本命令文
「【学習中の大カテゴリ名】について学んでいます。
【学習教材やデバイスなどの学習環境】を使って学習中です。
”【中カテゴリ名】(+の【小カテゴリ名】)]” の講義的な説明をしてください。
また、復習や見返しのために、注意点・関連情報のまとめを(※初心者でもわかるように)作ってください。」
この基本命令文の各カテゴリ名の見出しをnotion AIで作って、GPTが作ったまとめを貼り付けるだけです。
まず、新規ページを作成して、タイトルに大カテゴリ名を入れます。
例:IoTについて
こんな風に、学習の導入っぽい感じで、概要の説明が入ります。
(~の学習などと入れると、学習する手順だったり、一般的な流れの説明になったりするので、そこは目的に応じて変更してください。)
あとは、
”学習した項目名(中カテゴリor小カテゴリ)+について”
と書けば、見出しと簡易説明を作ってくれるので、そのあとに貼り付けていきます。
例:SaaS、PaaS、IaaSについて
こんな風に大まかな説明が入るので、見出しに使って、そのあとにまとめて挿入します。
僕の場合は、今回のように3つの事を聞いた場合は、GPTの答えも3つに分けて、それぞれの下に貼り付けるようにしてます。
例:SimplenoteにGPTの答えを貼り付けておいて、切り取りながら、各項目の下に貼り付けます。
この場合、SaaS、PaaS、IaaSの下ですね。下の画像の様になります。見栄えは相当悪いですw
ですが、この後の編集も学習のうちです。とりあえず、全体の学習内容を組み立てていく感じですね。
今は、説明が冗長になっちゃいますが、冗長だなーと解るようになれば、削ったり編集しただけでも学習になります。
前回の例で書いた、「プラットフォーム」を調べたことをここで活用します。
PaaSのところでプラットフォームが出てきたので、ここに挿入しましょう。
この下に”コールアウト”というブロックタイプにして、まずは”プラットフォームとは?”を貼り付けます。
この下に、”トグルリスト”というブロックタイプを選択して、出てきた”トグルリスト”の中にそのプラットフォームの説明を入れます。(トグルにタイトル入れる必要がありますが、ここはお好みでどうぞ)
トグルリストとは、要は折り畳みができるブロックです。
Tipsは必要に応じて開けばいいので、見た目がスッキリするし、覚えたら開かなくてもいいですし、他人に見せるときに知ってるかもしれないので、便利です。
**このようにTipsのように表示させることで、「ここでよくわからなくなった」「知らない言葉があった」とかが解りやすいです。*:
後は、学習内容を見返すように、重要なところなど、自分用に見やすくしていきます。
僕はあんまりうまくないですが、編集の仕方は、Qiitaでもたくさんの人がnotionの編集の仕方は書いてますので、そちらを参考にしてみてください。
後はブロックタイプを色々試して見栄えをよくするのも、楽しいです。
単純にテキストを範囲選択して、背景色変えたり、太字や下線引いたりなど、重要ポイントを自分で考えながら装飾するのも、学習になると思います。他人に見せることを意識すると、話したり、人に説明するのが苦手な方でも、視覚的なアウトプットになるので、有益になるのではないかなと思います。
文章作成が、GPTとnotion Aiで、ノーコードのような体裁になってきたのかもしれないですね!