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notionとGPT4.0で学習ノート作成してみた(GPTの章)

Last updated at Posted at 2023-08-07

訓練校でIT学習してるけど、43歳で未経験ってのはなかなかハンデがあって、訓練校でもスピードについていけませんでした。
ちょうどChat GPTが出現したので、お金で速度を買うことにしたら、快適になりました!
そこで、友人にすすめたところ、「Qiitaかなんかでまとめて紹介したらいいやん」ってアドバイスもらい、ついでにQiitaデビューすることにしました。

とりあえず、まずは学校で学習時間にGPTを使って,まとめノートこなしたことをまとめていこうかなーと。
まとめノートで学習するより、ノート作りという作業が楽しくなってしまわないようにご注意をww

チーム開発で書類データ作成係になったのをきっかけに、使ってみたかったnotionで処理しようと試みてみました。
これも運良く「notion AI」が発表されたばかりだったようで、これもお金で解決することに(失敗多いと無料枠すぐ埋まるから、学習には向かないので)ww

まずは、「notionAI+GPT4.0で学習ノート作成」です。

使うツール
-chat GPT4.0
-notion
-Simplenote

僕が使った命令文は基本的に一つです。

基本命令文
「【学習中の大カテゴリ名】について学んでいます。
【学習教材やデバイスなどの学習環境】を使って学習中です。
 ”【中カテゴリ名】(+の【小カテゴリ名】)]” の講義的な説明をしてください。
また、復習や見返しのために、注意点・関連情報のまとめを(※初心者でもわかるように)作ってください。」

次に具体的な例文です。どちらでも編集しやすいほうをコピペしてください。

例文:
IoTについて学んでいます。
”クラウドコンピューティング の SaaS、PaaS、IaaSについて”の講義的な説明をしてください。
また、復習や見返しのために、注意点、関連情報のまとめを、初心者でもわかるように作ってください。

ちょっと日本語がおかしいですが、「講義」と断言したり、「講義のように」としてしまうと、話し言葉になったときがあったので、こんな感じで命令すると、ノートにしやすい感じでまとめてくれます。

基本命令文はそのままを推奨です。
いろんなものをまとめて一つの質問にしようとしてごちゃごちゃ書くと、全て中途半端になり、結局二度手間になることが多かったです。
色々試してまとめても答えがよくなる聞き方が見つかるかもしれませんが、質問数が限られているため、そこまで探すよりは、GPTが出してきた解説で気になる言葉が出てきたときに、その言葉を、上の命令文にぶっこんで、質問しましょう。その答えを、またまとめの項目にコピペすれば、オッケーです。


では、例文とその答えを、下に貼り付けます。

例文: IoTについて学んでいます。
raspberry Pi と Wio Node、タブレットデバイスを使って学習中です。
”クラウドコンピューティングのSaaS、PaaS、IaaSについて”の講義的な説明をしてください。
また、復習や見返しのために、注意点、関連情報のまとめを、初心者でもわかるように作ってください。


GPT答え:
もちろん、クラウドコンピューティングのSaaS、PaaS、IaaSについての講義風の説明をします。


クラウドコンピューティングの基礎

クラウドコンピューティングは、インターネットを通じて提供されるコンピューティングのサービスやリソースのことを指します。主なサービスモデルとしてSaaS、PaaS、IaaSの3つがあります。

  1. IaaS (Infrastructure as a Service):

    • 提供内容: 仮想化されたハードウェアリソース(例: CPU, RAM, ストレージ)
    • 代表的なサービス: AWSのEC2, Google CloudのCompute Engineなど
    • 特徴: 使用者がOSやアプリケーションをインストールし、設定する自由度が高い。
  2. PaaS (Platform as a Service):

    • 提供内容: アプリケーションを実行するためのプラットフォームとツールセット
    • 代表的なサービス: Google App Engine, AWS Elastic Beanstalkなど
    • 特徴: アプリケーションの開発やホスティングに集中できる。基盤の管理やメンテナンスは提供者が担当。
  3. SaaS (Software as a Service):

    • 提供内容: オンラインでアクセス可能なソフトウェアアプリケーション
    • 代表的なサービス: Gmail, Microsoft Office 365, Zoomなど
    • 特徴: ユーザーはソフトウェアを利用するだけで良く、インストールやアップデートの必要がない。

注意点・関連情報のまとめ

  1. 選択の基準:

    • 何を自分で管理したいのか、何を提供者に任せたいのかを考える。
    • SaaSは最も手軽、IaaSは最も自由度が高い。
  2. コスト:

    • クラウドサービスはリソースの使用量や提供内容に応じて課金されることが多い。
    • 予算をオーバーしないように、費用の見積もりや予算管理のツールを利用する。
  3. セキュリティ:

    • クラウドサービスを使用する際は、データの保護やアクセス制御に注意が必要。
    • 各サービスのセキュリティ機能や設定をしっかりと理解し、適切に利用する。
  4. データの所有権とプライバシー:

    • クラウドにデータを保存する場合、データの所有権や利用条件を確認する。
    • プライバシーポリシーやサービス利用規約を読み、理解する。
  5. IoTとの結びつき:

    • IoTデバイス(例: Raspberry PiやWio Node)は、センサーデータをクラウドに送信することが多い。
    • データの収集、分析、アクションの実行など、クラウドコンピューティングはIoTの活用に欠かせない要素である。

これらの情報を元に、raspberry PiやWio Node、タブレットデバイスと連携して、様々なクラウドサービスを体験してみることで、理解を深めることができるでしょう。


と、こんな感じです。

この内容について聞くとするならば、「プラットフォーム」くらいが知識として必要かもしれないですね。

ということで、ここを掘り下げてみます。

今回はIoTの学習中なので、**プラットフォームという言葉が、この分野においてどのように使われるかを知っておいたほうが、使える知識としては有用でしょう。
ですから、前提条件を変えないようにすると、自然と関連した質問になるし、面倒くさくないですね。

基本命令文:
「【学習中の大カテゴリ名】について学んでいます。
【学習教材やデバイスなどの学習環境】を使って学習中です。
”【中カテゴリ名】(+の【小カテゴリ名】)]” の講義的な説明をしてください。
また、復習や見返しのために、注意点・関連情報のまとめを(※初心者でもわかるように)作ってください。」

IoTについて学んでいます。
raspberry Pi と Wio Node、タブレットデバイスを使って学習中です。
”クラウドコンピューティングのSaaS、PaaS、IaaSについて”の講義的な説明をしてください。
また、復習や見返しのために、注意点、関連情報のまとめを、初心者でもわかるように作ってください。

IoTについて学んでいます。
raspberry Pi と Wio Node、タブレットデバイスを使って学習中です。
”プラットフォームについて”の講義的な説明をしてください。
また、復習や見返しのために、注意点、関連情報のまとめを、初心者でもわかるように作ってください。

というように命令文を推移させます。

GPT答え:了解しました。プラットフォームに関する基本的な説明から、IoTと関連した情報までをまとめてみます。

プラットフォームとは?

プラットフォームは、一般的にはアプリケーションやサービスを開発・実行するための基盤や環境を指します。具体的には、ハードウェア、オペレーティングシステム、データベース、API(アプリケーションプログラミングインターフェース)など、様々なコンポーネントから成り立っています。

IoTの文脈でのプラットフォーム

IoTの文脈では、プラットフォームはデバイスの接続、データ収集・分析、リモート制御などの機能を提供するシステムやサービスを指すことが多いです。以下は、IoTプラットフォームの主な機能です:

  1. デバイス管理:接続されるデバイスの状態や設定を一元的に管理。
  2. データ収集・保存:センサーやデバイスからのデータを収集し、クラウド上に保存。
  3. データ分析:収集したデータをもとに、分析やレポートを行う。
  4. リモート制御:遠隔地からデバイスを制御や設定変更を行う。

注意点・関連情報のまとめ

  1. 適切なプラットフォームの選択:

    • IoTプロジェクトの目的や要件に応じて、適切なプラットフォームを選択する必要がある。
    • 例えば、Raspberry Piは一般的なLinuxベースのプラットフォームであり、Wio NodeはSeeed Studioが提供するIoT専用のプラットフォームです。
  2. セキュリティ:

    • IoTデバイスはインターネットに接続されるため、セキュリティのリスクが伴います。
    • プラットフォームのセキュリティ設定やアップデートを適切に行うことが重要。
  3. 拡張性と柔軟性:

    • 将来的にデバイスの追加や機能の拡張を行いたい場合、拡張性や柔軟性が高いプラットフォームを選ぶと良い。
  4. コミュニティやサポート:

    • 特にオープンソースのプラットフォームを使用する場合、活発なコミュニティやサポートの有無が重要です。
    • Raspberry PiやWio Nodeは、それぞれ大きなコミュニティがあり、サポートや情報共有が活発です。

IoTの世界は非常に広く、多岐にわたる技術や知識が求められます。プラットフォームの理解は、IoTシステムを構築・運用する上での基礎となりますので、しっかりと学習を進めてください。

こういう風に質問すると、ほどよくファジー感が出るので、限定しすぎないですし、関連情報と注意点が出るので、学習にはいいと思います。

ちょっと丁寧に説明しすぎて冗長になってしまったかもしれません。Markdown記法も楽しくて使いすぎてしまいましたww
(*二重引用の引用符、サクラエディタの編集メニューから”引用符付コピーって機能を使って、作成しました。もっと簡単に一気に引用符付ける方法あるのかな…)

notionでのまとめは、次回に!!

次回の予告がてら、内容は今回のものと違うけど、こんな風に作ってるよってのをリンク貼っておきます。

スクリーンショット (20)-fotor-2023080713013.jpg
スクリーンショット (21).jpg
スクリーンショット (22).jpg
スクリーンショット (23).jpg

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