0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

MacBook Pro上にポータブルなAndroidアプリケーション開発環境を構築する

0
Last updated at Posted at 2024-12-24

ポータブルなAndroidアプリ開発環境を構築する

Androidアプリの開発を進めたいが、今日はワークステーションに張り付けないな...というときに便利なアイテムがMacBook Proです。 M4Pro MacBook Proを購入したので、Androidアプリケーションを開発するためのAndroid Studioをインストールしてみたところ、Intel Core i5-14500/RTX3060Ti + Ubuntu Desktop 24.04LTSよりもサクサク動く! ということでQiitaの記事で紹介させていただきます。

Android Studioをインストールする

Android Studioをダウンロードする

まず下記のWebページから 「Android Studio Ladybugをダウンロード」 を選択し、ライセンス条項を確認した後にM4Pro(Mac chip)向けの 「Mac with Apple chip」 を選択し、Android Studioが含まれているdmgをダウンロードします。

スクリーンショット 2024-12-24 23.06.30.png

スクリーンショット 2024-12-24 23.07.01.png

ダウンロード後、dmgを開き、「Android Studio.app」を「Applications」に格納 します。インストール作業はこれでほぼ完了。Linux版 Android Studioのインストールで発生した仮想デバイスや物理デバイス周りの面倒な設定はありません。

スクリーンショット 2024-12-24 23.08.00.png

スクリーンショット 2024-12-24 23.08.56.png

Android Studioの初期設定

Android Studio.appを最初に起動すると、インストールウィザードが開始されます。特に必要な設定等はありませんので、順に進めていきます。ここでは 「Next」 を選択。

スクリーンショット 2024-12-24 23.09.26.png

インストールタイプは 「Standard」 で問題ありません。

スクリーンショット 2024-12-24 23.09.34.png

ダウンロードするプログラムのリストが表示されますので、内容を確認して 「Next」 をクリック。かなり大きなファイルを取り込むので、自宅や職場などのしっかりしたネットワークを使いましょう。

スクリーンショット 2024-12-24 23.09.42.png

ライセンス条項が表示されます。問題なければ 「Accept」 をクリック。

スクリーンショット 2024-12-24 23.09.55.png

以降は自動的にAndroid Studioの実行に必要なファイルがダウンロードされ、インストールが進みます。完了まで少し待ちます。

スクリーンショット 2024-12-24 23.10.04.png

完了すると、以下の画面が表示されます。 「Finish」 をクリックしてインストール作業は終了となります。 macOS版Android Studioでは、Ubuntu(Linux)上にAndroid Studioをインストールした際に必要だった仮想デバイスや物理デバイスのための初期設定は不要です。圧倒的に簡単ですね!

スクリーンショット 2024-12-24 23.11.17.png

テンプレートアプリケーションを実行する

それでは最後にテンプレートアプリケーションを作成して、Android Studio上の仮想デバイスと、実機である物理デバイス上で実行できることを確認しましょう。

物理デバイスはUSB Type-Cケーブルで事前にMacBook Proへ接続しておいてください。接続に必要な開発者モードへの入り方は下記サイトが参考になります。

テンプレートアプリケーションを生成する

まず、Android Studioを起動し 「New Project」 をクリックします。

スクリーンショット 2024-12-24 23.12.53.png

骨組みだけのアプリケーションである 「Empty Activity」 をクリック。

スクリーンショット 2024-12-24 23.13.01.png

今回は物理デバイスにBlackview製のBV5200を利用しました。このデバイスはAndroid12ベースのOSを搭載していますので、Empty ActivityのMinimum SDKには 「API 31 ("S"; Android12.0)」を選択 しました。

このあたりは実際に利用される環境に合わせて選択ください。なお、 バージョンを選択すると普及しているAndroidデバイスのうち、おおよそ何%で動作するか の指標が表示されますので、これも参考にすると良いでしょう。本例の場合は48.6%と表示されています。

スクリーンショット 2024-12-24 23.13.17.png

ソースコードが生成されます。 画面左下にあるハンマーのマークで「Build」します。 初回のビルド時にはアプリケーションを構成するために必要なリソースのダウンロードが行われますので、やや時間がかかります。が、M4Pro MacBook Proですとダウンロード以外のビルドが圧倒的に速いので、ストレスありません...!!

スクリーンショット 2024-12-24 23.13.50.png

ビルドが完了すると 「BUILD SUCCESSFUL」 と表示されます。ここまで進めば、仮想デバイスでも、物理デバイスでも実行することができます。

スクリーンショット 2024-12-24 23.16.02.png

実行は画面上の 「Medium Phone API 35」 をクリックし、実行に使うターゲットを選択し、 右側の再生ボタンをクリックして「RUN」 します。

スクリーンショット 2024-12-24 23.16.57.png

実行に成功すると、以下のように画面右側に仮想デバイスが表示され、その中でアプリケーションが起動されます。デバッグモードなので、停止や再開が可能です。 Core i5-14500環境では、この仮想デバイスの起動や画面の遷移に時間がかかりましたが、M4Pro MacBook Pro上のAndroid Studioでは待たされることがほぼなく、サクッとアプリケーションを実行できます。

スクリーンショット 2024-12-24 23.17.54.png

物理デバイスを接続すると、 下記のポップアップが出ますので「許可」 を選択してください。物理デバイス側にも確認メッセージが出ますので、USBデバッグに利用しても良い旨をタップしておきましょう。

スクリーンショット 2024-12-24 23.20.14.png

開発中のアプリケーションを物理デバイスで実行する場合は 「Medium Phone API 35」をクリックし、プルダウンメニューの中にある物理デバイスを選択し、右側の再生ボタン「RUN」をクリック します。物理デバイスが認識されない場合は、デバイス側で確認メッセージが出たままになっていないか、開発者モードになっているかを確認してみてください。

スクリーンショット 2024-12-24 23.20.34.png

以上が、M4Pro MacBook ProでAndroidアプリケーション開発環境を構築する手順です。非常に快適なので、是非みなさまの開発にお役立てください。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?