株式会社XSHELL デベロッパー 植田歩
環境
- Mac OS X El Capitan
- Raspberry Pi 3
- OS 2017-08-16-raspbian-stretch-lite.img
- シリアル変換モジュール
手順
df
diskutil umount /dev/disk2s1
df
sudo dd if=2017-08-16-raspbian-stretch-lite.img of=/dev/rdisk2 bs=1m
Raspberry PiにインストールしたいOSを公式でダウンロードし、ZIPを解凍してimgファイルを得る。
今回は「2017-08-16-raspbian-stretch-lite.img」(1.85 GB)を使う。
LITE版なのでDESKTOP環境はない。
DESKTOP版が必要な方は「RASPBIAN STRETCH WITH DESKTOP」版をダウンロードする。
SDカードをカードライターなどにさして、MACに接続。
diskutil umountで書き込みしたいSDを取り外し。
dfコマンドで確認する。
ddコマンドで焼く。
今回の環境では200秒ほどで終わった。
このやり方だとOSインストールまで完了しているので、SDカードをRaspberry Piに刺して起動したらすぐに使える。
おまけ
WiFi設定などの方法はこちらの記事参照。
Raspberry Pi コマンドライン(CLI/CUI)だけで WiFi 接続
株式会社XSHELL デベロッパー 植田歩
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