AWSのメッセージキューをGCPで
Google Cloud Storageにアップロードされたファイルを検知して作業する案件が舞い込んできました。
AWSで言うところのメッセージキューのような仕組みをGCPでやるようなイメージですね。
調査に次ぐ調査
調べると、トピックがどうのサブスクリプションがどうの、コマンドを叩いて、権限が必要で、と渋川剛気であれば眼前に火の海でも見えそうな状況。
しかし、さらに調べてみると、Cloud FunctionsのトリガーでCloud Storageを選べば、コンソール上で比較的簡単に設定できたので、ここに記します。
やり方
まずはメニューのCloud Functionsから「関数の作成」を選択します。
関数名とリージョンは任意で、トリガーのタイプに「Cloud Storage」を指定します。
Event typeに「ファイナライズ/作成」を選び、バケットを指定して保存後、「次へ」を押すと、Cloud Functionsが作成されます。
後は、ランタイムで言語を選んで、実際の関数を作成するだけです。
スタン値の高いGO言語(今日もpanic!)使いの私は「Go 1.13」を選択して、実装に励んでいきます。
簡単そうに見えますが、内部ではトピックでプールして、サブスクリプションに回してみたいなことはやっているみたいです。
現場からは以上です。