AWSのLambdaでロギングについて新機能が追加されました!
AWS Lambda では、JSON 構造化形式でネイティブにログをキャプチャし、ログレベルを調整し、Lambda 関数用の Amazon CloudWatch ロググループを選択できる高度なロギングコントロールを発表しました。
(公式サイトより引用)
変更内容
- JSON形式でLambdaログを取得
- ログレベルの制御
- CloudWatchのロググループを選択
JSON形式でLambdaログを取得
LambdaのログをJSON形式で管理できるようになったため、keyとvalueの値からログの検索がしやすくなりました。
また、Kibanaなどのダッシュボードで分析しやすくなりました。
ログレベルの制御
ログレベルを変えるにはソースコードを変更する必要がありましたが、Lambdaの新機能でログレベル(INFO、WARNING、ERRORなど)を調整できるようになりました。
これによりデバッグがしやすくなりました。
CloudWatchのロググループを選択
Lambdaがログを送るCloudWatchのロググループを選択できるようになりました。アプリケーション内の複数のLambdaからのログを一箇所や業務レベルで管理できるようになりました。
ログをまとめて管理することでセキュリティ監視や不正アクセスの追跡が容易になります。
おわりに
公式からの発表は下記よりご覧ください