今回はVScodeで使用できるAIコーディングアシスタントを5つご紹介します。
GitHub Copilot
Github CopilotはGithub社によって開発されたコーディングアシスタントです。
Copilotとは「副操縦士」のことで、コーディングをしているとオートコンプリートすることができます。
(https://github.com/features/copilot より引用)
料金は
・個人:月額10$(約1500円)
※年一括払いで100$
・法人Business:月額19$(約3000円)
・法人Enterprise:月額39$(約6000円)
Codeium
CodiumもGitHubCopilotと似たような機能があります。
こちらは無料で利用できます。
(https://codeium.com/ より引用)
VScodeなどエディタにインストールすることができ、
VScodeでは拡張機能からインストールし、Codiumのアカウントを登録することで利用できます。
Codiumのオートコンプリートは不適切なことがあるため、言語ごとの人気のあるオートコンプリートを使用した方がいいと思います。
Cody
CodyもGitHubCopilotと似たような機能があります。
(https://sourcegraph.com/cody より引用)
無料プランと有料プランがあります。
有料プランは、小規模企業向けのProは月額9ドル
大規模企業向けのEnterpriseは近日リリース予定です(料金未定)
コード補完の精度としては、Codiumよりも低いと感じました(個人的な感覚)。
有料のProプランは1ヶ月間無料で使用できるため試しに使ってみて、好感触であれば引き続き利用してみると良いかと思います。
Code GPT
アメリカのWebメディアで「CodeGPT」という文字をよく見るので注目されているAIツールだと思います。
OpenAIやGoogleのAIなど様々な大規模言語モデルを統合し、色々な機能を提供しています。
VScodeの拡張機能で「codegpt」と検索すると同じ名前のツールがヒットするのでインストールするものは「Code GPT: Chat & AI Agents」を選択してください。
Tabnine
Tabnineは個人的にも使用しています。
コードコンプリートが良いと思います(個人的な感覚)。
VScodeの拡張機能のインストール数はGitHub Copilotに次いで、2番目に多いです。
GitHubCopilotが有料ということもあるので、無料で使えるAIツールとしては現在インストール数が最も多くなっています。
(https://www.ourcrowd.com/companies/tabnine より引用)
無料プランと有料プランがあります。
料金は
・Pro:月額12$
・Enterprise:月額39$