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Azureで構築するCI/CDパイプライン

Last updated at Posted at 2023-11-22

はじめに

今回はAzureを利用してCICDを構築しようと思います。
構築するまえにCI/CDについて説明します。

CI/CDとは?

화면 캡처 2021-11-30 005330.png
アプリケーションの構築、テスト、および展開の自動化を実施することにより、
開発および運用アクティビティとチームの間のギャップを埋めることです。

CI(continuous integration)

継続的インテグレーションと言う意味です。
CIとは継続的にクオリティコントロールを適用するプロセスを実行することを言います。
最小限の努力で新しいコードを配布することを目指しています。

多数の開発者がバージョン管理ツール(ex. Git, SVNなど)を共有して使用する環境にCIが必要です。
継続的に運用するサービスや開発中のサービスに機能追加するさいにコミットしてレポジトリをアップデートします。
多数の開発者が1つのチームで作業している場合、このレポジトリに多数のコミットが積み重ねられます。
コミットするたびに毎度ビルド・テスト・マージまでするのであれば、かなりの時間が必要となります。
このような状況で、CIは自動化されたビルド・テストで既存のコードと新しいコードとの競合を防ぎます。

CD(continuous delivery)

継続的デリバリーまたは継続的な展開という意味です。
Continuous Deliveryは共有レポジトリで自動的にReleaseすること、
Continuous DeploymentはProductionレベルまで自動的にデプロイすることを意味します。

複数のワークを複数のサーバーに展開する環境にCDが必要です。
手作業で複数のワークを複数のサーバーに展開する際に発生しやすいミスを防ぐことができます。

CI/CDの種類

  • Jenkins
  • CircleCI
  • TravisCI
  • Github Actions
  • etc

CI/CIDの構成例

構成とデータフロー

構成

제목 없는 프레젠테이션 (1).png

利用するサービス

  • GitHub
  • aks(Azure Kubernetes service)
  • Jenkins
  • Docker

データフロー

  1. ユーザーがコードを修正してGitHubにコミットする
  2. GitHubにコミットされたことでJenkins build Triggerが動作する
  3. AKSを使ってビルドジョブがトリガーする
  4. JenkinsがDockerコンテナーをビルドし、ACRにPushする
  5. JenkinsがPushしたコンテナーをACRがAKSにデプロイする

上記の構成通り、CICD環境構築に取り組んでいきます。

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