ステップ1.ビューを作成する
ステップ2.ビューのオプションを設定する
ステップ3.ビューの確認
ステップ1.ビューを作成する
この「入庫出庫情報一覧」ビューは、「在庫」テーブルと「会社」テーブルを結合しています。
※結合関係の書き方は、文字列の折り返しが不可になります。
そして、各項目は参照フィールドに設定されています。
※下の図を参照
・在庫テーブル
「入庫出庫情報一覧」ビューは「在庫」テーブルの赤線に囲まれている下記項目を参照フィールドに指定しています。
参照フィールド:「注文書NO」「出入庫時間」「出入庫状態」「商品名称」「単位」「数量」「単価」「合計」
・会社テーブル
「入庫出庫情報一覧」ビューは、「会社」テーブルの赤線に囲まれている下記項目を参照フィールドに指定しています。
参照フィールド:「会社名」
2.ビューのオプションを設定する
次にビューのオプションを設定します。
「コード」「比較」「条件」「条件間」「ORDER BY」を自由に設定します。
コード:項目に候補値リストを設定する場合、○をつけると自動的にSQL文「case when else end」を設定します。(例:0:日本;1:アメリカ)
比較:抽出条件の演算子(例:より大きい)
条件:比較用の条件値。(例:concat,date_format)
条件間:抽出条件間の結合条件※2つの条件間には空白不可
ORDER BY:ビューの検索結果の表示順
ステップ3.ビューの確認
SaaSForceの開発環境にログインし、設計書ファイルをインポートします。そして、利用画面で反映されているか確認して完了です。
SaaSForceシステム===>「システム」===> 「開発設定」===> 「システム自動構築」
そして、SaaSForceシステム===>「テーブル」===> 「ビュー定義・作成」からインポートしたビューを確認します。