1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Yahoo! JavaScriptマップAPI、FAQにある「API経由で取得したデータ」についてのカスタマーセンター様からの回答

Posted at

経緯

と、いうほどのものでもないがーー

YahooMapのAPIをjsフレームワーク「stimulus」で操作してあれこれやろうとしていた。

やろうとしていたのは
住所を手入力→その住所にピンを立てて、確認したらその座標を登録する
及び
●地図をダブルクリック→クリックした地点にピンを立てて、確認したらその座標を登録する(こっちもそのうち、別の記事にまとめるつもり)。

で、だいたいできるかなー、と思ったところでyahooのデベロッパーガイドを眺めていたら、目に飛び込んできたのがこちら
>API経由で取得したデータを保存したり、二次利用することはできません。

……あれ、俺、規約違反してる?

あわててアプリの仕様を変更

変更前:ダブルクリックした地点の座標を【登録のための入力枠、「緯度」「経度」】に表示させ、それをそのまま登録する。
  ↓
変更後:ダブルクリックした地点の座標を参照情報として表示して、ユーザーにはそれを参照して【登録のための入力枠、「緯度」「経度」】に手入力してもらう。

……登録するのはあくまでユーザーが打ち込んだ情報であり、APIのデータは参照しているだけですよー、と言い張る作戦である(狡っ辛いな、おぃ)。

ただ果たしてこの言い分が通用するかわからなかったので、、、

Yahoo! JAPANカスタマーサービス様に問い合わせてみた。

「当初やろうとしていたこと」→「問題となるだろうFAQ内容」→「対策として変更した仕様」
をまとめてメールで送り、待つことしばし。
帰ってきた回答が、↓↓↓こちら↓↓↓

>YOLPサービス担当部署に確認しましたところ、Yahoo! JavaScriptマップAPIで表示された地点は、「API経由で取得したデータ」には該当しないとのことでした。
>よって、確認された二次利用の「API経由で取得したデータを保存」には
該当しないため、当初の利用である以下内容のご利用でも問題ないとの
ことです。

つまり、全く問題なかった!!!

禁止されている「データ保存」や「二次利用」は、こちらで触れられているような【地図を全く噛ませずに、座標や住所情報だけ大量に取得する】ケースのことだったと思われる。

作っていたアプリの仕様も当初通りに戻し、無事完成
対応していただいたYahoo! JAPANカスタマーサービスの皆様、誠にありがとうございました。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?