はじめに
Ubuntu14.04にOpenJDKを標準インストール
親記事:OpenJDKの各種インストール方法とEOLまとめ
サポート
Java Is Still Free (日本語版)では、”Supported primarily by Azul systems” という記載がある。
Azul systemsが提供する無償版OpenJDKとなるZulu Communityでは2019-12まで保守される模様。
ただしOSのEOLが2019-04のため、本手法で導入した場合2019-04がEOLになると思われる。
それ以降に報告された脆弱性や不具合への対応は実施されない可能性がある。
またSecurityTeam/ESM/14.04 - Ubuntu WikiによるとExtended Security Maintenanceの対象外となる。
LOG
インストール
# cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="14.04.6 LTS, Trusty Tahr"
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
PRETTY_NAME="Ubuntu 14.04.6 LTS"
VERSION_ID="14.04"
HOME_URL="http://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="http://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="http://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
# apt update;apt install -y openjdk-6-jdk
... 略
各種確認
# which java
/usr/bin/java
# java -version
java version "1.6.0_41"
OpenJDK Runtime Environment (IcedTea6 1.13.13) (6b41-1.13.13-0ubuntu0.14.04.1)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 23.41-b41, mixed mode)