Tera TarmでVirtualBoxへSSH接続する
VirtualBoxはホストOSから接続する際、ポートの変換が必要
対象の仮想マシンの設定から、
「ネットワーク」 → 「ポートフォワーディング」
プロトコル:TCP
ホストIP:ブランク
ホストポート:2222
ゲストIP:ブランク
ゲストポート:22
を設定する。
「アダプター 1」タブが割り当て: NATになっていることを確認する。
直接接続できない理由
OS(あなたのPC)からゲストOS(VirtualBox)へSSHで直接接続しようとしても、ほとんどの場合失敗する。
NAT設定がゲストOSをホストOSとは別のプライベートネットワーク内に閉じ込めるため。ゲストOSはホストOSのネットワークの外側にいるように扱われ、外(ホストOS)から見えない。
そこで必要になるのが、VirtualBoxの「ポートフォワーディング」機能。これは、ホストOSの特定の窓口(ポート)に来た通信を、仮想マシンのSSHポート(22番)に転送する設定。
VirtualBoxの設定が完了したら、Tera Termを使ってホストOSの 127.0.0.1:2222 に接続。
Tera Termを起動します。「新しい接続 (New Connection)」ウィンドウで以下のように入力。
項目入力値ホスト (Host)127.0.0.1 (または localhost)TCPポート2222 (ポートフォワーディングで設定したホストポート)接続後、セキュリティ警告を「続ける」で通過。
ユーザー名とパスワードを求められたら、ゲストOSに存在する有効なユーザー名とパスワードを入力。
注意: ユーザー名やパスワードは、大文字・小文字を厳密に区別する。
接続に成功すれば、ホストOSのTera Termから仮想マシンをリモート操作できる。
接続できない場合のチェックリスト
上記の手順通りに設定しても接続できない場合は、以下の項目を上から順に確認。
✅ ゲストOS側 (仮想マシン内) の確認SSHサーバーは起動していますか?ゲストOSのターミナルで確認
sudo systemctl status sshd
Active: active (running) と表示されていればOK。
ファイアウォール(UFWなど)は22番ポートを許可しているか?
していなければゲストOSのターミナルで許可設定を行う。
sudo ufw allow 22/tcp
✅ ホストOS側 (VirtualBox) の確認仮想マシンは起動しているか?
ポートフォワーディングのルール設定は正しいですか?ホストポートとゲストポートの数字(2222と22)が逆になっていないか確認する。