はじめに
こんにちわ。オルトプラスでサーバーサイドエンジニアやってます勝城です。
普段は社内プロジェクトでテックリードをしつつ、サーバーサイドエンジニアの採用担当をしております。
今年はCEDEC2023で登壇する機会があり、社内の活動やNFTゲーム開発のおける実装と運用のノウハウを紹介することができました。
講演資料はCEDEC Digital Libraryにアップロードされていますので、ご興味のある方はどうぞ。
さてオルトプラスではコロナ禍が終わってもリモートワークを継続しており、私個人リモートワークをする上で以下の2点が重要だと認識しています。
・コミュニケーション
・生産性
今回"生産性"に焦点をあて、3年前から導入したスタンディングデスクについてご紹介しつつ、スタンディングデスクの良さを布教したいと思います。
本記事は オルトプラス Advent Calendar 2023 の12/12の記事です。
結論
スタンディングデスクを導入することで集中力がアップし、仕事とプライベートのオンオフの切り替えがスムーズに行えるようになりました。
立ち作業では思考がスッキリし、長時間の作業でも集中できます。同時に運動不足の解消にも繋がり、リモートワークにおける生産性向上の1つの道具としておすすめします。
概要
この記事ではスタンディングデスクのメリット、デメリット、導入前と導入後でどれくらい生産性が向上したかを紹介します。
私が導入したスタンディングデスクはFlexiSpot社のE7というモデルです。
電動昇降式なので、ボタンを押すと事前に設定しておいた高さで立ち作業、座り作業ができ非常に便利です。
スタンディングデスクを導入するメリット
スタンディングデスクを導入するメリットを3つ挙げてみました。
・仕事とプライベートの切り替えができる
・運動不足解消と腰の負担軽減
・集中力がアップする
リモートワークでは仕事とプライベートの境目がなく、常に同じ環境で過ごすことが多いと思います。
スタンディングデスクを導入後、仕事するときは立ってプライベートや食事の時は座ってというルールにすることでオンオフの切り替えがうまくできるようになりました。
また長時間座っていることは身体や心臓に負担がかかり健康に悪いという研究結果もある通り、立って仕事することで運動不足解消にも繋がります。
ここ3年程度立って仕事していますが、足腰は確実に強くなっています。
また座り姿勢から立ち姿勢に切り替えた直後から思考がすっきりする感覚(集中力がアップ)があり、設計する際や仕様書を読み込む時、コーディングする時にとても捗ります。
以上からリモートワークにおけるありがちな問題を解決し、生産性を上げてくれる1つの道具としてスタンディングデスクを推奨します。
スタンディングデスクを導入するデメリット
次にスタンディングデスクを導入するデメリットを2つ挙げてみました。
・初期投資がやや高額
・慣れるまで時間がかかる
私にとって今では手放せないスタンディングデスクですが、導入時や導入直後は少しデメリットを感じました。
まずスタンディングデスク自体やや高額であること。私が購入したE7というモデルは定価で6万円ほどします。
一般的なデスクだと1万円台から購入できるので、それを考えると初期投資が嵩みます。
導入直後は運動不足だったこともあり、1時間程度で足がパンパンになり慣れるまでは休憩を挟みつつ慣らしていきました。
今となっては逆に座って仕事する方が気持ちが悪いくらい立ち作業の方が捗っています。
まとめ
リモートワークでは通勤時間がなくなり、時間を有効に使えるメリットがあるものの、プライベートとのオンオフの切り替えが遅れることで生産性にも影響します。
その生産性をあげる1つの方法としてスタンディングデスクを取り上げてみました。
今後も継続するリモートワークでの集中力や生産性といった部分でこの記事が参考に慣れば幸いです。
参考
・アフターコロナも継続中!オルトプラスのリモートワーク制度
・スタンディングデスクの5つのメリット(FlexiSpot)
・座り過ぎは寿命縮める? 心臓病や糖尿病のリスク上昇 立ってパソコン操作、奨励する企業も(日本経済新聞)