なんか適当にPVE(Proxmox Virtual Enviroment)のメインストレージから切り出しても動かない
新規でストレージ追加しても動かない
1回やってもう1回やるときに全然うまくいかなかったので備忘録を残します
作業環境
- Virtual Environment 9.0.3 / ホストOS
- TrueNAS 25.10.0.1 - Goldeye / ゲストOS
- PVEの構築(およびゲストOS)のストレージとは別に物理ストレージを接続済み
- Fujitsu PRIMERGY TX1320 M4
結論
多分ストレージの情報にserial=[唯一の値]を添付すればいい
TrueNASはPVEの上に立てた状態だと単にHDDとかをパススルーしても(OSインストールしたストレージと)同じストレージだと認識するっぽい。
やったこと
- PVEで設定を以下の通りにする
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CPU | host |
| machine | q35 |
| SCSI controller | LSI 53C895A |
- パススルーで任意のストレージを追加する
以下はPVEのシェル上でやる
-
diskの情報を拾う
1.1.fdisk -lで割り当てるdiskの勘所をつけるDisk /dev/sda: 1.82 TiB, 2000398934016 bytes, 3907029168 sectorsみたいな感じの値が取れればいい。
/dev/sdbみたいな値をとりたい1.2.
ls -l /dev/disk/by-id/でdisk情報を拾う`ata-ST2000NX0253_W4625HC8 -> ../../sda` `wwn-0x5000c500c06fc365 -> ../../sda`多分2つ位、
fdisk -lで取ったパスと同じやつが出るwwnはWorld Wide Nameの略らしい
-
拾った情報を元にTrueNASへアタッチ(実行コマンドはPVEのシェルを使用)
例文
qm set 100 -scsi2 /dev/disk/by-id/ata-ST2000NX0253_W4625HC8,serial=main02
構文としては以下の通り
qm set <VMID> -scsi[scsi番号] /dev/disk/by-id/[disk情報],serial=[1意の文字列]
注意1
scsiはデフォルトで使ってる番号もあるので、ハードウェアの一覧見ながら注意すること
注意2
serialはほかのストレージと重複しないように
これが重複すると、trueNAS上で同じHDDと見なされて登録できなくなる