最近のSNSは投稿日時を「X分前」「X日前」といった表記にしていることが多いですね。こういった表記がPHPで必要になったので関数作りました。

fuzzy_time.php (Gist)

関数概要

strtotime()で変換できる文字列(例：2013/2/19 22:28:03)を引数に与えると、「X日前」といった表記にして返します。返す文字列は下記の通り。

1分未満はX秒前
1時間未満はX分前
1日未満はX時間前
31日以内はX日前
32日以上前の場合はX月X日といった文字列を返す。
32日以上前で、現在と年が違う場合はyyyy年m月d日というように、「年」も含めて返す

fuzzy_time.php

<?php
/**
 * X秒前、X分前、X時間前、X日前などといった表示に変換する。
 * 一分未満は秒、一時間未満は分、一日未満は時間、
 * 31日以内はX日前、それ以上はX月X日と返す。
 * X月X日表記の時、年が異なる場合はyyyy年m月d日と、年も表示する
 *
 * @param   <String> $time_db       strtotime()で変換できる時間文字列 (例：yyyy/mm/dd H:i:s)
 * @return  <String>                X日前,などといった文字列
 **/
function convert_to_fuzzy_time($time_db){
    $unix   = strtotime($time_db);
    $now    = time();
    $diff_sec   = $now - $unix;

    if($diff_sec < 60){
        $time   = $diff_sec;
        $unit   = "秒前";
    }
    elseif($diff_sec < 3600){
        $time   = $diff_sec/60;
        $unit   = "分前";
    }
    elseif($diff_sec < 86400){
        $time   = $diff_sec/3600;
        $unit   = "時間前";
    }
    elseif($diff_sec < 2764800){
        $time   = $diff_sec/86400;
        $unit   = "日前";
    }
    else{
        if(date("Y") != date("Y", $unix)){
            $time   = date("Y年n月j日", $unix);
        }
        else{
            $time   = date("n月j日", $unix);
        }

        return $time;
    }

    return (int)$time .$unit;
}

ご自由にアレンジしてお使い下さいませ。

投稿日時をTwitterのように「X分前」「X時間前」という文字列に変換するPHP関数

関数概要