Oracle Management CloudのApplication Performance Monitoringは、JAVA Application Server、.NET、Node.js上で動作するアプリケーションの性能監視のためのクラウドサービスです。クライアント側、アプリケーションサーバー側の情報を分析することでどこにパフォーマンスの問題があるのかを特定するのに役立ちます。
ここでは、Application Performance Monitoringの設定手順についてご紹介します。対象のAPサーバはASP.NETです。
-
Windows ServerのPowershellでIISを停止
C:\Windows\system32> iisreset /stop
C:\Windows\system32> iisreset /start
- 正常にインストールされている場合はAPMエージェントの項目に表示される
##エンドユーザー・モニタリングの有効化 (ユーザのブラウザ操作を記録する)
-
これでブラウザ・エージェントが有効になりました。しばらくするとアプリケーションにアクセスしたページのソースコードの中に以下のJava Scriptが自動的に埋め込まれます。
</script>
<script type='text/javascript' charset='UTF-8' async src='https://omc-1282ec749826bb.eum.omc.ocp.oraclecloud.com/APMaaSCollector/external/collector/staticlib/apmeum.js'>
</script>
対応しているAPM Agentはドキュメントに記載されています。JAVAでは、Tomcat、WebLogic、Jboss、Jettyなど
Oracle Management Cloud関連の情報はこちら