日本でsalesforceを使って、開発する際に、選択リストはよく使用されると思います。
しかし、日本だからこそ、注意する必要があります。
それは、オブジェクト設定する時に、つい、選択リストの値と参照名が同じの日本語の漢字になってしまうことです!!!
では、選択リストの使用について共有させていただきます。間違えたら、ご指導をよろしくお願いいたします。
説明
この記事は、2017 年 1 月 18 に公開された Salesforce Developers Blog の記事 ”Keeping Picklist Integrations Safe by Using API Names” を翻訳したものです。https://developer.salesforce.com/blogs/developer-relations/2017/01/keeping-picklist-integrations-safe-using-api-names.html
解決策
現在に至るまで、システム管理者は常に選択リスト値を変更した際、その値を参照しているデータインポートおよびエクスポート、Apex、SOQL などのインテグレーションを更新する必要がありました。Spring ‘17 リリースにおいて、弊社はお客様の選択リストのインテグレーションを守るために、この挙動を変更します。現時点から、それぞれの選択リスト値は表示ラベルと API 参照名で表されます (名前と値のペアのデータ表現に似ています)。
選択リスト値の表示ラベル - ユーザインターフェースを介してレコードに表示されます
選択リスト値の API 参照名 - メタデータレベルで内部的に使用されます
#SFDCの選択リスト
この値の部分は、オブジェクトを設定する際に、日本国内であれば、案件はほとんど、日本語になるのが
当たり前となり、そこで、値はAPI参照名と同じになり、そのまま漢字になるわけ
しかし、このAPI参照名を設定できる、開発名のように設定し、使える
上記の画像のように設定した選択リストはアカウントの項目とする
項目のAPI名はUpsellOpportunity__cとする
APEXコードで値を設定する時に
1: Account. UpsellOpportunity__c = 'Maybe';
と書く、値が「可能」となる
それでは、投稿人 朱でした!