#概要
ノートPCを買い替えたため、忘備録としてM5Stack+BLEの開発環境構築方法を残しておきます。
#M5Stack開発環境構築
初心者向けM5Stackの始め方(ArduinoIDE編)
M5Stackに同梱されているマニュアルを丁寧に日本語で解説しているサイトです。
同梱されているマニュアルには、USB-UARTドライバのインストールについて触れられていないので、こちらのサイトを見て始めることをオススメします。
M5Stackで使われているUSB-UARTのICはCP2104というSilicon Lab社のICなので、最新版のドライバを使いたい、という方は、Silicon LabのDriverサイトからドライバを落としてインストールしてみてください。(自分はこちらを利用しました。)
#BLEライブラリの導入
「ESP32_BLE_Arduino」というライブラリを導入します。
- 下記のサイトからライブラリのzipファイルをダウンロード
https://github.com/nkolban/ESP32_BLE_Arduino - Arduino IDEのメニューの「スケッチ>ライブラリ>ライブラリのインクルード>.ZIP形式のライブラリをインストール」を選び、上記でダウンロードしたZIPを選択
#テスト
せっかくなので新たなデモでコンパイルしてみます。
[cc_imu_ble_midi_sample.zip](http://dwtweb.html.xdomain.jp/make/m5stack
/cc_imu_ble_midi_sample.zip)(M5Stack Gray専用)
M5StackでBLE MIDIコントローラーを作ってみよう(1)のIMU版です。横に倒すとCUTOFFを、縦に倒すとPEAKをコントロールできるデモです。