401
202

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

サボろうとするとメンターが現れるChrome拡張機能

Last updated at Posted at 2019-09-16

完成品

作業をサボってTwitterやYoutubeを見始めるとメンターが現れるChrome拡張機能を作りました。
(ストアに公開はしていません)
Sep-17-2019 07-38-28.gif
※メンターには以下の動画を使用しています。
https://www.youtube.com/watch?v=IZmYn4ObRJc

類似作品

進捗がなかったらメンターが現れるATOM

進捗がなかったらメンターが現れるエディター

使い方

以下からgit cloneまたはダウンロード。
https://github.com/watatakahashi/block-menter

Chromeからchrome://extensions/を開き、右上のスイッチからディベロッパーモードをオンにした後、「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」で、先程ダウンロードしたフォルダを選択。

これで完了。

#作り方

こちらを参考にしました。
Chrome機能拡張のコンテンツスクリプトについて

アクセスが禁止されたURLを踏んだときに、メンターのURLに飛ばすだけのシンプルな仕様になってます。

manifest.json

コンテンツスクリプトの部分だけ抜粋です。
matchesにアクセス禁止先のURLパターンを書き、exclude_globsには例外的にアクセス許可をするURLを書きます。

manifest.json 
	"content_scripts": [
		{
			"matches": ["https://twitter.com/*",
                        "https://www.youtube.com/*",
                        "https://www.yahoo.co.jp/*"],
			"exclude_globs": ["https://www.youtube.com/watch?v=IZmYn4ObRJc"],
			"match_about_blank": true,
			"js": ["script.js"],
			"run_at": "document_start"
		}
	]

script.js

メンターのURL先に飛ばすだけです。

script.js
window.location.href = 'https://www.youtube.com/watch?v=IZmYn4ObRJc'

#まとめ
URLブロック系の拡張機能はすでにありますが、ただブロックされるよりもメンターに怒られたほうが見られている感もあるしモチベーションが上がるので作ってみました。

Chrome拡張の開発は初めてでしたが、意外と簡単に作れたのはびっくりしました。
雑な作りでもっと工夫できそうな気がしますが、とりあえず使えるのでお許しください。

401
202
14

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
401
202

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?