うむ。
わかる。
きっと
「Provisioning profile doesn't include signing certificate」
あたりをググって来たんだろう?
すっげーイライラしてるんだろう?わかる、わかるぞ。
俺は1年前のお前だ。
きっとお前は1年前プロビジョニングでトラブったことなんて忘れてググったんだろう。
俺が1年後のお前に向けてやり方をメモっておくから参考にしてくれ。
1. キーチェーンアクセス設定
まずはいらない証明書を消そう
余計な証明書があるとどうやらまずいらしい。というわけで消す。「キーチェーンアクセス」を立ち上げて、Expired(期限切れ)している赤い☓マークの証明書を消そう。
くれぐれも赤いバツマークがついているやつだ。何も無い期限内の証明書を消すんじゃないぞ。
2. Xcode 設定
Preference 設定
メニューから Xcode→Preferences を選んで以下の画面を出そう。画面の通り、Manage Certificates をクリック
以下の画面の通りにApple Distribution を押そう。項目が追加されるはずだ。
3. Apple Developer Portal 設定
Certificates を確認
https://developer.apple.com/account/resources/certificates/list
にアクセスして、サインインする。すると、さっき作ったのがあるはずだ。特に名前を設定していないので確認しようがないが、基本的には作った時間が一緒のはずだ。
Profiles を追加
画面の通り、+を押してプロファイルを作っていく
App Store を選んで、右のContinue ボタンをクリック
きっと開発時では使ってたであろう、見慣れたApp ID を指定する。
右のContinue ボタンをクリック
Certificates を指定する。 さっき Xcode で作ったやつしかないはず。もしこれが同じものが複数ある場合は混乱の元になるから見直そう。
適当な名前(例: [アプリ名] Distribution (XXXXXXXX) )をつけて、右のGenerate ボタン
4. 再起動
そう。一回、Macを再起動しよう。なぜか前のキャッシュが残っている場合がある。
(コメント欄にご意見があるように、Xcodeで Product→Clean Build Folderした後にXcodeのみ再起動するだけで大丈夫なようです)
5. Xcode でプロビジョニング設定
あとはお決まりのコースで、プロジェクトのSigning & Capabilities で
Bundle Identifier をいつものApp IDを入れ、
Provisioning Profile を先程作ったのを入れ、
Signing Certificate が先程作ったやつで、Apple Distribution になってればOK(iPhone Distribution とかなってない?)
そして赤文字でエラー表示がなければビルドができるはず。Organizer使ってアップロードしよう。
以上!