置換
:%s/置換前/置換後/
これだと一行中で一番初めに当たったものしか置換されないので
:%s/置換前/置換後/g
とすると1行中に複数マッチしても置換されます。
頭に%と置くと今開いているファイルという意味になるので
:1,100s/置換前/置換後/g
とすると1行から100行までと行を指定できます。
置換したい範囲をビジュアルモードで選択した後 :
を打つと選択範囲ないを指定することもできます。
置換前の文字を流用
:%s/\(文字\)/h(\1)/
とかすると\(\)内にある文字が流用でき
h(文字)
と言うように置換されます。
:%s/\(\) \(\) \(\)//
のように複数 \\(\\)
があると、左から順に \\1 \\2 \\3
となります。
最小一致
vimの正規表現は最大一致になっています。
:%s/<.\{-}>//
とすると最小一致で文字を置換できます。
上の場合だと < >
で括られているものが削除されます。
最小一致なので、上の場合だと
<input value="<?php echo $aa; ?>" type="text" name="aa" id="text">
のようなものがあった場合
<input value="<?php echo $aa; ?>
までが判定されます。
結果
" type="text" name="aa" id="text">
が残ります。