こんにちは。今日 AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate (MLA-C01) に合格しました。準備開始から受験まで約4週間、公式資料と模擬試験を中心に学習して合格できましたので、その経験を共有します。
AIツールの活用 ― AIでAIを学ぶ
AI ツールについては、主に Claude を使って自分の誤答パターンの分析を行いました。具体的には、間違えた問題から誤答パターンを特定してもらい、そのパターンに基づいて自分の弱点を洗い出し、弱点に対する対策問題を作成してもらう、という流れです。
ただし注意点として、生成 AI には元々ハルシネーションがあり、前後で矛盾する内容や公式ドキュメントと食い違う内容が出力されることがあります。必ず自分で検証する姿勢が必要です。
とはいえ総合的に見れば、AI ツールのおかげで一人ひとり異なる自分固有の誤答パターンを分析し、それに絞った学習ができるようになったのは大きなメリットだと感じています。
Udemy(Stephane Maarek氏の講座)について
Udemy で Stephane Maarek 氏の動画講座と模擬試験を購入しました。
MLA-C01 に関して言うと、動画コンテンツの品質は正直期待外れでした。他のレベルの試験からそのまま流用したと思われる内容が多く、本試験の出題範囲とあまり噛み合っていません。全体的に長すぎる割に、重点がどこにあるのかが分かりにくい構成です。
一方、模擬試験の品質自体は悪くないのですが、難易度が本番よりもかなり高く、Associate レベルの試験問題としては違和感がありました。
Tutorials Dojo (TD) の模擬試験について
TD の模擬試験は品質が高く、内容も充実しています。難易度は本番よりやや高めの適切なレベルに設定されており、模擬試験として丁度良いバランスです(模擬試験が簡単すぎても意味がないので)。解説も詳細で丁寧です。
そのため、メインの模擬試験としては TD をおすすめします。
模擬試験の使い方について
どこの模擬試験を使うにしても共通して言えることですが、正解の選択肢を暗記するだけの学習は避けるべきです。
- なぜその選択肢が正しいのか
- 他の選択肢はなぜ誤りなのか、どこが誤っているのか
この流れで一問ずつ理解していくことが重要です。判断に迷う選択肢に出会ったら、必ず公式ドキュメントに当たって確認しましょう。
本番試験について
問題文はそれほど長くありませんが、問題文と選択肢を注意深く読む必要があります。多少言葉遊びのような引っかけもありますが、全体的な難易度は高くなく、多くの問題は迷わず正解を選べるレベルでした。
注意すべきなのは各サービスの概念的な境界線で、特に SageMaker 関連サービスと各種推論サービスの使い分けは出題比率が高いため、重点的に押さえておくことをおすすめします。
時間には余裕があり、私は約60分残して退出しました。
試験の難易度や周辺情報の収集について
Reddit を強くおすすめします。r/AWSCertifications には受験者の合格体験記や難易度の感想、その他の周辺情報が多数共有されています。
皆さんの合格を祈っています。