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Redis 最短入門(1)2行でインストール&起動

Last updated at Posted at 2016-01-05

Redis 最短入門(1)2行でインストール&起動

Redis はKVS(key value store)

NOSQLで軽くJSONとってくるレスポンスブルなサーバーがあったらいいな、という人に。
メモリがあるだけ入って、落としたら消えてなくなってもヘーキなデータベースでいい?

インストールと使ってみるまで泣けるほどカンタン
Redis 最短入門(2)5分でAPI で、登録した値をJSONを返すAPIサーバーを作成します
CentOSの場合 Amazonのec2などでクリーンインストールの状態からどうぞ!
( sudo yum -y install epel-release ) ※epel入ってなければ先に

インストール

sudo yum -y install redis --enablerepo=epel

なにもせず、おもむろにサーバー起動

sudo service redis start

※一応、設定ファイル
/etc/redis.conf

コンソール起動

redis-cli

はじめは以下のコマンドで 登録 → 確認 削除、保存 終了などができる

値の追加

SADD "key" "value1" .."value2"..

  • "key"にセットとして要素を追加する

セットの要素数の最大値は 2^32-1(4294967295, 1セットあたり4億以上のメンバ)です。

SET "key" "value1"

  • "key"にstringとして要素を追加する

RPUSH "key" "value1" / LPUSH "key" "value1"

  • "key"にlistとして要素を追加する (RPUSHは末尾、LPUSHは先頭)

値を取り出す、情報を見る

RANDOMKEY

  • ランダムに一つだけキーを返す、えーっとどんなのがはいってたっけ?ってときに。

KEYS "k*"

  • パターンマッチで存在するキーを返す。

INFO

  • サーバーの状態を出す、現在どれくらいのメモリ使ってるかなとか確認

DBSIZE

  • すべてのキーの件数を返す。INFOはトータル容量なので、キーの件数をみたいときに。

TYPE

  • TYPE で型を確認したら、値を表示してみるコマンドの対応は以下の通り。
none string list set
値なし GET "key" LINDEX "0" SMEMBERS "key" / SRANDMEMBER "key"
見ても無駄 キーの値を返す 指定したindexの要素を返す  すべてのメンバを返す/セットの中からランダムに一つ返す

※セットした型と違ったメソッドを使うと怒られる

メンテナンス 削除、保存、終了

DEL "key"

  • key の値を削除、型は関係ない

FLUSHALL FLUSHDB

  • すべてのキーを削除(複数DBがあるときは FLUSHDB)

SAVE BGSAVE

  • 現在のデータを保存。マシンをシャットダウンして、再起動してもこの状態から始まる
  • 保存してる間も作業やアクセスがあるときは BGSAVE

SHUTDOWN

  • SAVEと終了を同時に行ってくれる。
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