はじめに
日々の作業、こんなことありませんか?
- 毎日同じデータを取得して整理している
- APIを叩いて結果を整形している
- 通知を手動で送っている
正直、全部自動化できます。
しかも、ほぼコード不要です
今回は、そんな自動化を簡単に実現できるツール
n8nについて解説します。
n8nとは
n8n は、
ワークフロー自動化ツール(Workflow Automation Tool) です。
簡単にいうと
複数のアプリ・API・処理をつなげて
一連の作業を自動化できるワークフロー自動化ツールです。
イメージ
スケジュール実行
↓
APIでデータ取得
↓
データ整形
↓
LINEに通知
これをGUIでポチポチ繋ぐだけで作れます。
n8nでできること
n8nでできることはかなり幅広いです。
① API連携
REST APIを簡単に呼び出し、
JSON整形も可能です。
② 定期処理(バッチ)
毎日定刻に実行できます。
毎週・毎月もOKです。
③ 通知
LINE
Slack
Discord
メール
そのほかにも基本的な通知は可能です。
④ データ処理
フィルタ
集計
加工
JSなどで個人に合わせたデータ処理が可能です。
⑤ Webhook
外部からトリガーできます。
フォーム連携も可能です。
実際のユースケース
例① Qiita人気記事をLINE通知
毎朝7時にAPI取得し、
昨日の記事を抽出し、
TOP5をLINE送信します。
【n8n】毎朝7時にQiita人気記事TOP5をLINEに自動通知する仕組みを作ってみた
👉 毎日の情報収集を自動化できました。
例② 「あとで読む」システム
LINEにURL送信し、
Google Sheetsに保存し、
ランダムで再通知します。
n8nで「あとで読む/見る」をLINEで管理する仕組みを作ってみた
👉 情報の管理と再通知を自動化できました。
n8nのメリット
① ノーコード〜ローコード
- GUIで作れます
- JSやPythonも書けます
② 自己ホスト可能
- ローカルでも動きます
- Dockerで簡単に構築できます
③ 拡張性が高い
- カスタム処理可能
- APIに繋げる
④ 無料で使える範囲が広い
Dockerを使いローカルで動かせば、
個人利用レベルなら無料で運用可能です。
n8nのデメリット
① 最初は少し難しい
- ノードの概念
- データ構造
- ループ処理の扱い
など少し独特なことがあります。
② 日本語情報が少ない
基本的に英語での情報が多いです。
慣れるまで少し時間がかかりますが、一度なれたら快適に個人開発できます。
他ツールとの違い
よく比較されるのが
- Zapier
比較
| 項目 | n8n | Zapier |
|---|---|---|
| 料金 | 無料あり | 無料あり(かなり制限あり) |
| 自己ホスト | 可能 | 不可 |
| 柔軟性 | 高い | 普通 |
| 難易度 | やや高い(自由度が高いため) | 低い(テンプレ豊富) |
セキュリティについて
n8nは自己ホストできるため
データを外部に出さず、
社内システムと連携可能です。
ただし
Webhook公開時は注意が必要です。
APIキー管理は必須です。
認証設定も必須です。
セキュリティは自分で管理する必要があります。
まとめ
n8nは
「めんどくさい作業を減らせるツール」
特にこんな人におすすめ
- エンジニア
- 業務効率化したい人
- 個人開発したい人
おわりに
自分もn8nで
- Qiita通知
- URL管理システム
など作っています。
アイデア次第で無限に使えるのがn8nの魅力です。