こんにちは、わみです。
2年前につくったNefryクラウド(仮)のアップデートをしてみたので、記事をまとめてみようと思います。
なにを作ったか
Nefry Cloud Appなるものをつくってみた pic.twitter.com/rl1OsulYWm
— わみ@NefryとかFlutter本とか (@wamisnet) December 8, 2019
こんな感じのコードでNefryを動かせるようにしました。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Nefry Cloud App</title>
<script src="NefryCloudApp.js"></script>
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.4.1.min.js"></script>
<!-- UIkit CSS -->
<link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/uikit@3.2.3/dist/css/uikit.min.css" />
</head>
<body>
<H1>Nefry Cloud App</H1>
<button class="uk-button uk-button-default" id="red">LED Red</button>
<button class="uk-button uk-button-default" id="blue">LED Blue</button>
<script>
let nefry = new NefryCloudApp("NefryCloud user","NefryCloud Key","Device ID");
$("#red").on("click", function(){
nefry.setLed(255,0,0);
});
$("#blue").on("click", function(){
nefry.setLed(0,0,255);
});
</script>
</body>
</html>
どうしてつくったのか
Nefryを専門学校の授業で使用するにあたって授業の難易度的にC言語から始めるのは難しくそのつなぎとして始めるのがJavaScriptでできると非常に導入しやすい。
開発環境を整えなくても使えるのは非常に便利。
技術構成
Nefry <--> Nefry Cloud <--> JavaScript
基本的な構成はNefry Cloudの拡張になります。
Nefry Cloudの仕組みを拡張して、データにそれぞれのLEDの制御だったりを入れてやり取りするようにしています。
ハードウエア側はディスプレイにDeviceIDを表示するようにして、一意に扱えるようにしています。
まとめ
簡単にNefryCloudAppの紹介をしてみました。
もし使ってみたい方がいたら、私のTwitterにでもメッセージを送ってもらえれば、コードの本体を渡そうかと思いますので、ぜひ!
簡単にIoTの環境を作れるようになったのはいい世の中だなあと思います