きっかけ
「Windows入ってるけど、Windows特有の機能は使ってないなー」、
「Unix環境は欲しいけど、Macを買うのはなんか嫌」
そんなことからLinuxのUbuntuを入れることを決意!
Ubuntuにしたのは特に理由はありません。強いて言うなら、更新速度がいい感じ。
OSの変更は、初心者が気軽にするものでは本来ありません。(自分自身初心者だけど...)
自己責任で行って下さい。
また、する前に多くの情報を得るようにしましょう。
準備するもの
ノートパソコン(今回はASUS)
USBメモリ(色んなサイトに8GB以上って書いてある...)
インストール用のメディアの作成
まずは、Ubuntuのisoイメージをダウンロードしてください。URL
どうしてもという場合以外は日本語版ですね。
インストールしたisoイメージを使ってライブメディアを作ります。
今回はUSBからインストールしたいので、Rufusで行いました。
ここで必要なのは空のUSBメモリです。(ライブメディアを書き込むときにデータが全て削除されます。確認画面はあるので安心して下さい。)
Rufusを開いたら、「フォーマット設定」の中のディスクのアイコンをクリックしてisoイメージを選択して下さい。書き込む準備が始まります。
次は、スタートを押して下さい。
ここで、いくつか確認が出てくるので全て「OK」で大丈夫です。この確認が終了後にUSBメモリのデータが消し飛ぶので、「スタート」を押す前にUSBメモリのデータをどこかに移動させておいて下さい。
あとは勝手に処理してくれるので、これでライブメディアの作成は終わりです。
Ubuntuの起動
USBメモリをASUSに差して起動!
初期設定のままでは、Ubuntuは起動しないはずです。
そこで、BIOSの設定を変えましょう!
Windowsのホームボタンから「設定」を開きます。
「更新とセキュリティ」をクリックして、左のメニューの「回復」をクリック。
「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」をクリック。
「トラベルシューティング」→「詳細オプション」→「UEFIファームウェアの設定」を選択して、再起動を行います。
すると、BIOSのメニューが開きます。
上部メニュー「Security」から「Secure Boot menu」を選び、「Secure Boot Control」を「Disabled」に変更。
これで、他のデバイスからの起動が可能となります。
次に上部メニュー「Boot」から、「Boot Option #1」を「UEFI: TDK LoR TF10 PMAP, Partition 1」に変更。
あとは、設定を保存して終了でOK!
Ubuntuが起動出来たら、紫色の画面が出てくると思います。
そこに選択肢があるので、「Install Ubuntu」を選んで下さい。
あとは、表示に従って進めて下さい。
調べた中には、内臓Wi-Fiが反応しないから自力で設定したって記事もあったけど、最初から動いたなー。
参考文献
Ubuntu 16.04 インストール準備 その1 - Ubuntu 16.04をインストールする前に・Ubuntuのライブメディアを作成してUbuntuを起動する