LoginSignup
4
4

More than 5 years have passed since last update.

ノートパソコン「ASUS E200HA」にUbuntu17.10を入れてみる

Posted at

きっかけ

「Windows入ってるけど、Windows特有の機能は使ってないなー」、
「Unix環境は欲しいけど、Macを買うのはなんか嫌」
そんなことからLinuxのUbuntuを入れることを決意!
Ubuntuにしたのは特に理由はありません。強いて言うなら、更新速度がいい感じ。
OSの変更は、初心者が気軽にするものでは本来ありません。(自分自身初心者だけど...)
自己責任で行って下さい。
また、する前に多くの情報を得るようにしましょう。

準備するもの

ノートパソコン(今回はASUS)
USBメモリ(色んなサイトに8GB以上って書いてある...)

インストール用のメディアの作成

まずは、Ubuntuのisoイメージをダウンロードしてください。URL
どうしてもという場合以外は日本語版ですね。

インストールしたisoイメージを使ってライブメディアを作ります。
今回はUSBからインストールしたいので、Rufusで行いました。
ここで必要なのは空のUSBメモリです。(ライブメディアを書き込むときにデータが全て削除されます。確認画面はあるので安心して下さい。)
Rufusを開いたら、「フォーマット設定」の中のディスクのアイコンをクリックしてisoイメージを選択して下さい。書き込む準備が始まります。
次は、スタートを押して下さい。
ここで、いくつか確認が出てくるので全て「OK」で大丈夫です。この確認が終了後にUSBメモリのデータが消し飛ぶので、「スタート」を押す前にUSBメモリのデータをどこかに移動させておいて下さい。
あとは勝手に処理してくれるので、これでライブメディアの作成は終わりです。

Ubuntuの起動

USBメモリをASUSに差して起動!
初期設定のままでは、Ubuntuは起動しないはずです。
そこで、BIOSの設定を変えましょう!
Windowsのホームボタンから「設定」を開きます。
「更新とセキュリティ」をクリックして、左のメニューの「回復」をクリック。
「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」をクリック。
「トラベルシューティング」→「詳細オプション」→「UEFIファームウェアの設定」を選択して、再起動を行います。
すると、BIOSのメニューが開きます。
上部メニュー「Security」から「Secure Boot menu」を選び、「Secure Boot Control」を「Disabled」に変更。
これで、他のデバイスからの起動が可能となります。
次に上部メニュー「Boot」から、「Boot Option #1」を「UEFI: TDK LoR TF10 PMAP, Partition 1」に変更。
あとは、設定を保存して終了でOK!

Ubuntuが起動出来たら、紫色の画面が出てくると思います。
そこに選択肢があるので、「Install Ubuntu」を選んで下さい。
あとは、表示に従って進めて下さい。
調べた中には、内臓Wi-Fiが反応しないから自力で設定したって記事もあったけど、最初から動いたなー。

参考文献

Ubuntu 16.04 インストール準備 その1 - Ubuntu 16.04をインストールする前に・Ubuntuのライブメディアを作成してUbuntuを起動する

4
4
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
4