目的
MSKを使うとkafkaサーバを立ち上げるところまでは簡単なのですが、
具体的な設定変更の手順が不明瞭だったためまとめです。
Dockerコンテナの起動
設定変更用のクライアントを利用するために、サーバ用のコンテナが必要になります。
redisと同様ですが分かりにくさがあります。
docker run -it --rm bitnami/kafka bash
以下、コンテナ内の操作です。
設定ファイルの作成
--command-config
のフォーマットが設定ファイル名のため作成します。
接続にSSLを利用する際の設定例です。
echo 'security.protocol=SSL' > /tmp/kfk
利用例
公式ドキュメント 通りにコマンドを流す準備ができました。
よく使うコマンドの利用例です。
ヘルプの表示
kafka-topics.sh \
--command-config /tmp/kfk \
--bootstrap-server \
b-1.xxxxxxxxxx.kafka.ap-northeast-1.amazonaws.com:9094, \
b-2.xxxxxxxxxx.kafka.ap-northeast-1.amazonaws.com:9094, \
b-3.xxxxxxxxxx.kafka.ap-northeast-1.amazonaws.com:9094 \
--help
トピック情報の表示
kafka-topics.sh \
--command-config /tmp/kfk \
--bootstrap-server \
b-1.xxxxxxxxxx.kafka.ap-northeast-1.amazonaws.com:9094, \
b-2.xxxxxxxxxx.kafka.ap-northeast-1.amazonaws.com:9094, \
b-3.xxxxxxxxxx.kafka.ap-northeast-1.amazonaws.com:9094 \
--topic [トピック名] --describe
パーテーション数の変更
kafka-topics.sh \
--command-config /tmp/kfk \
--bootstrap-server \
b-1.xxxxxxxxxx.kafka.ap-northeast-1.amazonaws.com:9094, \
b-2.xxxxxxxxxx.kafka.ap-northeast-1.amazonaws.com:9094, \
b-3.xxxxxxxxxx.kafka.ap-northeast-1.amazonaws.com:9094 \
--topic [トピック名] --alter --partitions 50
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