はじめに
SORACOM LTE-M Button Plusには独自の接点がつけることができます。
ただ、そこはショートさせるだけのため、他のマイコンなどのArduinoなどから直接GPIOをついないでなどは出来そうな気分になっちゃうけど、絶対にやってはいけません。
それを便利にするためのツールをつけました。
機能
赤と青のところにはArduinoなどのGPIOを青がGNDになるようにGPIOから差し込みONにすることでボタンを押したのと同様の動きをします。
緑は既存の接点と同じ機能をもたそうかと思ったのですがあまり意味がないので現状は使えなくなっています。
構造
- TLP621-1 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-07442/
- L型ピンソケット http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-09862/
- プラケースwith基板 https://www.aitendo.com/product/14701 ※商品が無くなったため参考URL
- 抵抗220Ω
作りは至って簡単です。
回路図を書くまでもなく、LTE-M Button側からの接点をフォトカプラのフォトトランジスタ側につなぎ、GPIO側を発光ダイオード側につなぎ抵抗を間にいれているだけです。
ピンソケットは2Pのものがないので、6Pのものをカッターで減らして使っています。
まとめ
何かちょっと携帯網を使って単純な送信イベントを送りたい!と言う時にArduinoなどから簡単に使えるようになってるため、便利に使うことができます。