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入出力インターフェースの仕組みについて調べてみた

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どうも初めまして! 

最近基本情報技術者の資格取得に向けて勉強中な駆け出しエンジニアのワカです。

■この記事を書こうと思ったきっかけ

最近書籍を購入して勉強しているのですが、暗記ばかりでなかなか身にならないと思いました。

そこで基本情報に書かれている内容を自分なりに解釈したものをここに備忘録として書き残すことにしました。
そうすれば手も動かせるし人にみられると思うとその分責任感出ますしね!

あと個人的に今自作PCを作りたいとも考えているのでこの機会に詳しくなっとこうと思ったのも理由の一つです笑

もしかすると間違っている点などあるかもしれませんので、その時は指摘していただけると嬉しいです。

■入出力インターフェース

コンピュータと様々な機器とをつなぐために定められている規格のことを入出力インターフェースといいます。

例えばケーブルの差込口やケーブルの種類、信号(シグナル)のパターンなどがそうです。

私たちが普段使っているもので最もポピュラーなのがUSBです。USBはコンピュータにつなぐと自動的に設定が行われるプラグ・アンド・プレイが利用することができます。

データ転送の方式

入出力インターフェースはデータを転送する方式が2つあります。それがパラレルシリアルです。

パラレルインターフェース

パラレルインターフェース方式の規格はIDESCSIなどがあげられます。

IDE(Integrated Drive Electronics)
内蔵用ハードディスクを接続するための規格として使われていたインターフェース

SCSI(Small Computer System Interface)
ハードディスクやCD-ROM、MOドライブ、イメージスキャナなど、様々な周辺機器の接続に使われていたインターフェース

シリアルインターフェース

シリアルインターフェースの規格として代表的なのがUSBIEEE1394です。

USB(Universal Serial Bus)
広く使え、凡庸性に主眼が置かれた規格。機器を選ばずに接続することができます。
USBの規格には規格がありそれは以下の通り

USB規格 接続時の速度
USB1.1(ロースピードモード) 1.5Mビット/s
USB1.1(フルスピードモード) 12Mビット/s
USB2.0(ハイスピードモード) 480Mビット/s
USB3.0(スーパースピードモード) 5Gビット/s

IEEE1394
別称i.LINKやFireWire。主にハードディスクレコーダなどの情報家電やデジタルビデオカメラなどの機器に使われているインターフェースです。

無線インターフェース

周辺機器に対してケーブルを必要としない、無線で通信するタイプのもがあります。それらの代表例がIrDABluetoothです。

IrDA(Ingrared Data Association)
赤外線を使って通信を行う規格です。通信距離1m程度。間に障害物があると使えないなどと現代にとってはあまり使われない規格です。
※よくテレビのリモコンなどが想像されるのですがそれとは別なので注意すること。

Bluetooth
2.4GHzの電波を使って無線通信を行う規格。通信距離は10m程度。間に障害物があっても関係なし。現代にとってはマウスやイヤホンなどに使われています。

■最後に

ここまで長々と読んでくださりありがとうございました!
少し説明がわかりにくかった部分があるかと思いますが、もしわからないところがあればコメントしていただけると嬉しいです。

では!次の記事にて!

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