個人的に非常に便利だと思ったのでメモします。
RailsでWebアプリを開発するとき、初心者の僕はパスを書くためにルート定義やURLヘルパーを確認することが多いです。
今まではターミナルで
rails routes
で調べていました。
しかしルート定義が多くなったりすると、わざわざ確認の時だけターミナル大きくしたり、表示してから自力で探すまで時間かかったりします。
そこで、railsの本を読んでみると、ルート定義をブラウザで確認する方法が書かれていました!
ブラウザでのルート定義確認方法
方法はローカルでサーバ起動の状態で
http://localhost:3000/rails/info/routes
にアクセスします。
するとルーティングがブラウザで確認できます!
表示内容はターミナルと同じく、左から
-URLヘルパー
-HTTPメソッド
-URLパターン(Path)
-コントローラーアクション
となっています。
ここが便利
まず表示がとても速いです(待ち時間ほぼ0)
またURLパターン(Path)の下に検索フォームがあります。
それを使うと、パターンで検索ができるのです!
例えばフォームに"sing_out"と入れると、URLパターンにsign_outが含まれるものが上に表示されます。なので定義が多くなってきて、特定の文字が含まれるルートだけ確認したい、ヘルパーを確認したいという時なんかは非常に便利!
個人的にはこっちを使っていきたいです。
参考
山田祥寛,「Ruby on Rails5 アプリケーションプログラミング」