はじめに
ついに Cursor v1.0 がリリースされましたね!
そんな中でも MCP (Model Context Protocol) に気になる更新があったので、その内容に触れてみます。
実際に使ってみたところ、設定周りがめちゃくちゃ便利になっていたので、その内容を少し書いてみようと思います。
目次
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v1.0 での MCP 設定のアップデート
1-1. ディープリンクによる MCP 設定
1-2. OAuth 対応
1-3. DeepLink と OAuth での追加を Notion MCP で試す
1-4. カスタムディープリンクの作成 - MCP Tools のツール単位での有効/無効設定
- おわりに
1. v1.0 での MCP 設定のアップデート
Changelog から引用
MCP one-click install and OAuth support
You can now set up MCP servers in Cursor with one click, and together with OAuth support, you can easily authenticate servers that support it.
We've curated a short list of official MCP servers you can add to Cursor at docs.cursor.com/tools.
If you're an MCP developer, you can easily make your server available to developers by adding a Add to Cursor button in your documentation and READMEs. Generate one at docs.cursor.com/deeplinks.
1-1. DeepLink による MCP 設定
リンクをクリックするだけで MCP を追加できるようになり、自分でも設定用のリンクを作成できるようになった。
これにより、MCP の追加がすごく簡単になり、MCP の追加ハードルが大分下がったと思う。
さらに、MCP のリンクが公式ページにも載っていて、よく使われている? MCP が分かるのも嬉しいポイント。
1-2. OAuth 対応
これまでは API トークンの設定が必要だったが、OAuth 対応により以下のような流れで設定可能になった
- DeepLink をクリックし MCP 追加
- 認証画面でログイン
- 自動的に MCP ツールが追加される
これだけ。トークンの発行をわざわざしなくていいのは楽で嬉しい。
1-3. DeepLink と OAuth での追加を Notion MCP で試す
上記リンクの MCP から実際に Notion MCP をインストールして動かしてみる。
1-3-1. DeepLink
ページ内の Add Notion to Cursor
を押すと、「Cursor を開きますか?」とダイアログが出るので、ここで開くを押すとこんな画面がでる。
Install を押すと、グローバルな mcp.json に追記され、MCP の追加が完了する。
これだけ。めちゃ簡単。
1-3-2. OAuth
OAuth に対応した MCP サーバーを追加すると、Needs login と出るのでそこをクリック
リンク先に飛ばされるので、その先でページ権限を与えてやる。
権限設定が完了すると、「Cursor を開く」ボタンが出るので押して戻るとログインが完了して使用可能になる。
インテグレーション作って、トークンコピーして、、、みたいな工程がないのでめちゃ楽。
1-4. カスタムディープリンクの作成
自分でもリンクや Markdown 埋め込み用のリンク等が作れるようになりました。共有するときとかにめっちゃ捗りそう。
ここで作れるので作ってみる。ちなみにちゃんとシークレット入力にも対応してるのでいい感じです。
実際に作ってみる
上記リンクに Generate install link セクションがあるので、ここに作りたい設定の json を入れると作成できる。
たったこれだけで、こんなリンクが作れる。すごい。
実際に飛んでみた Cursor の画面だとこんな感じで、env に指定した文字列は MCP サーバーをインストールするときに、自分で設定が可能となる。
MCP のリンク作っておいて環境構築の手間削減や、README の質向上など、色々使えそう。
2. MCP Tools のツール単位での有効/無効設定
v0.5 の後半?からもできてたっぽいが、UI が変わった今気づいたので合わせて記載。
GitHub MCP とか、機能が多い MCP の大して使わないツールのせいで、40 Tools の上限に引っかかるのがだるいなーとか思っていたが、ついに改善。個人的に激アツ機能
設定方法
Cursor Settings > MCP Tools 内の x tools enabled
を展開すると、ツール一覧が出てくるので、ツールをクリックすると有効/無効を切り替えることができる。
ホバーすると説明文が読めるのでこれも嬉しい機能。
これで 40 Tools 上限がだいぶ扱いやすくなって本当に助かる更新。
まぁそれでも上限届いちゃうのでもうちょい上限増やしてほしいなとは思いますが、、
おわりに
Cursor v1.0 の MCP 機能、かなり便利でいい感じだなと感じました。
特にディープリンクと OAuth 対応により、チーム開発での導入ハードルがめちゃくちゃ下がったと思います。
あとやっぱり MCP ツールの有効無効は待ち望んでいたので嬉しかったです。
40 Tools 上限厳しすぎるんじゃ、、
まだ使ったことがない人は、ぜひ一度試してみてください。
開発効率が結構変わるかもしれませんのでノシ。
参考