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Zoomdataを試してみよう(利用編2)

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(1)ダッシュボードの準備

前回、5000件のCSVデータを使ったZoomdataでの最初の可視化作業を行いました。今回は、もう少し突っ込んだ使い方をご紹介したいと思います。
Zoomdataにログインしてホームに入ります。

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この段階では、ダッシュボードが作られていませんので、Add your first Chart here!と表示されているだけです。そこでホームアイコンの左側のアイコンを選択し、右側のタブのData Sourcesを選択します。

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利用可能なデータソースが表示されますので、前回作成したなんちゃって個人情報を選択します。すると、利用可能なの為のチャートがポップアップしてきますので、とりあえずDonutを選んでみてください。(データの内容については、それっぽくランダムに生成されていると思いますので、あくまでも雰囲気を掴むという事でお願い致します)

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前回の纏めで作成したチャートが出てくると思います。

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(2)ダッシュボードの作成

これだけだと、可視化する対象や前提とする仮説の幅が狭くなりますので、いくつかのチャートを追加してみたいと思います。
まずは、画面の右上にあるAdd New Chartを選択します。

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すると先程と同様に、利用可能なチャートのリストがポップアップしてきますので、Barsを選択してみます。

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先程作成したドーナッツチャートの右側にバーチャートが作成されたと思います。
ここで、Zoomdataの特徴である時間軸との連携を確認する意味で、ダッシュボードの下側にあるカレンダーのアイコンを選択し、ポップアップしてくるTime Rangeのメニューから、一番上にあるMax Available Rangeを選択してみてください。可視化対象のデータ範囲が全領域になりますので、そのイベントに同期して表示が変わった事が解ると思います。

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次に、右側の可視化対象を変更します。データとしてカレーの食べ方という項目が面白そうなので、これをダッシュボードに加えましょう。まずは、バーチャートの下側にある婚姻を選択し、ポップアップしてくるメニューからカレーの食べ方を選択します。

F11.jpg

すると、バーチャートの内容がカレーの食べ方にサクッと変更されたと思います。

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同様に、いくつかの可視化の為のチャートを選択して、ダッシュボードっぽく仕上げたのが

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になります。また、ここでは各タイトルを日本語表記に変更し、ダッシュボードのタイトルも併せて日本語表記に変えてみました。基本的に文字コードがUTF-8であれば、表示やデータとしてのハンドリングを行えますので、ぜひ積極的に活用してみてください。(各タイトルは、なんちゃって命名ですので、あまりツッコまないでください(汗))

(3)ダッシュボードの保存

せっかく作成したダッシュボードですので、次回以降も使える様に保存しておくことにしましょう。
画面左上にSaveというアイコンがあり、それを選択するとSaveというポップアップが出てきます。ここで必要な項目を埋めて頂きSaveボタンを選択して頂けば、今回作成したダッシュボードがホーム上に表示されるようになります。

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次回以降は、このホーム経由でアクセスが可能になりますので、実際の作業の際の利便性が向上すると同時に、作成したダッシュボードを共有することや、それらの分類管理が簡単に行えるようになります。

(4)今回のまとめ

取り急ぎにはなりましたが、1:Zoomdataの導入から2:データソースとの連携、3:ダッシュボード作成の基本をご紹介してきました。次回からはいよいよビッグデータとの連携等についてご紹介出来ればと考えております。

Zoomdataマイクロクエリーという技術により、基本的にデータ実態の移動を発生させることなく、クエリーベースで殆どの処理を前に進める事を可能にしましたので、これからはデータの最終形に対する定型処理ではなく、その生成過程からの可視化・分析処理を、今まで多くのケースで諦めていた、ビッグデータに対して直接行う事が可能になります。
またこれらの進化・革新により、企業・団体におけるデータ活用のフェーズが、推測から観測という大きな地殻変動を生み、データ利用に対する新たな可能性と、それにより創造される大きな付加価値の獲得や、リアルな観測・解析結果に基づく問題解決の実現といった、新たなステージにビッグデータがステージアップしたと言えるのかもしれません。

次回は、その辺を含めてZoomdataの背景や、海外での事例等も併せてご紹介させて頂きます。